おはようございます
本日の茨木市は曇りでときおり強い風がふいています
所により弱いにわか雨になる見込みです
最高気温は14°で湿度は78%...花粉の飛散量は“多い”です
今日は少しヒンヤリするので、缶コーヒのホットをかおうと
いつもの自販機に行きましたが、もうホットは販売していませんでした
よけい寒さが強くなった気がします
今日もこまめな水分補給と手洗い・うがい、それにシッカリ歯みがきをして
お口を潤しむし歯や歯周病、そして花粉症対策と感染症の予防対策を心がけましょう
こんな記事を見つけました
【効率のよい歯のみがき方】
歯ブラシ&歯磨剤&ケア法の正解
歯の特集、今回は正しい歯のケア法について紹介します。「むし歯治療にくる患者さんの中には間違った方法で歯みがきをしている方もいますね。正しい歯ブラシの持ち方やみがき方を知らない、忘れちゃったという方が多いんです」と先生。 歯みがきはもちろん、デンタルフロスや電動歯ブラシの使い方、向き・不向きの見分け方など、正しいお手入れ法をQ&Aで紹介します。
正しい歯みがきをするには、正しい使い方を
Q1.歯ブラシの選び方、間違っていませんか?
歯みがきの重要性は前回お話した通りですが、肝心なのは「正しい歯みがきをしているか」なんです。忙しい日々の日常ですから、ついつい“ながらみがき”や、1~2分で歯ブラシをさっと終わらせてしまう方が大半だと思います。
しかし、歯をみがく上でのポイントやご自身の歯にあった効率の良い歯ブラシ方法を習得すれば、みがき残しが少なくなり、むし歯になる可能性もグンと減ります。 まず最初に見直していただきたいのは歯ブラシ。
皆さん、自分に合った歯ブラシを選んでいますか?
ここで目的に合わせた歯ブラシ選びのポイントを挙げておきましょう。
●歯周病予防 毛は柔らかく細め
●むし歯予防 毛は固め~普通、ヘッドは小さめ
●子ども用 毛は柔らかく短め、柄の部分は握りやすいもの 毛の固さ・柔らかさは好みがありますが、実は目的に合わせてブラシを選ぶと歯みがきの効率が良くなると言われています。
歯周病ケアをしたいのに、固い毛で歯茎をゴシゴシみがいてしまうと、逆に歯茎が傷ついて、さらに歯周病が進行してしまう原因にもなります。
Q2.歯ブラシの「正しい持ち方」、知っていますか?
次は「歯ブラシの持ち方」です。
「力任せに歯をみがいてはいけないとわかっていても、つい力が入ってしまう……」という人は多いですよね。
それもそのはず。
力が入ってしまう持ち方をしているのですから。
理想的な歯ブラシの持ち方は、ペングリップ方式です。
●ペングリップ(親指と人差し指で1カ所を押さえて持つ)
ペンを持つように2本の指で歯ブラシを支えるため、余計な力を入れずに歯みがきができる持ち方です。
この時のポイントは、歯ブラシの「支点」部分を持つこと。
ブラシのヘッドと柄の中間部分を持つことで均一に力が入ります。
柄の部分にデザインされているのは「ここを押さえてくださいね」という目印でもあるのです。
この方法で歯みがきをされる方は、マークが分かりやすい歯ブラシを選ぶと良いでしょう。
●パームグリップ(手のひら全体で持つ)
一方で、手のひら全体で歯ブラシを握るパームグリップは、手に力が入らない高齢者や握力の弱い人向きです。
力を入れて歯みがきをしている人はこの方法が多いので、ペングリップに持ち替えることをおすすめします。
Q3.歯磨剤は使った方が良い?悪い?量は?
結論から言えば「YES」、使った方が良いです。
歯磨剤の成分には、むし歯や歯周病予防、知覚過敏、ホワイトニング効果などさまざまなものがありますが、低研磨、低発砲、フッ素入り(995ppm以上のもの)をおすすめします。
ご自身で判断するのが難しい場合、歯科医院専売品を選ばれると良いでしょう。
また、歯磨剤を使用する際のポイントは、米粒程度でよいのであまり多く量をつけすぎず、軽くゆすぐようにしましょう。
Q4.デンタルフロス、正しく使えていますか?
デンタルフロスと歯ブラシの二刀流でケアしている人も増えてきました。
デンタルフロスは歯ブラシでは行き届かない歯と歯の間に詰まった食べかすを取り除く有効なケア法でもあります。
むし歯の早期発見はもちろん、口臭予防もできます。
ですが、フロスを正しく使えている人が思った以上に少ないのも事実。
歯間にただ通すだけではNGです。
通した後、左右の歯・歯茎の根元までこするようにして食べかすやプラークをしっかり取り除くことが大事です。
フロス上級者は器用に糸を操りますが、上手に使えないという方はフロスとピック(楊枝)が一体化したホルダータイプのものを使うと良いでしょう。
また、「フロスは歯みがきの前後、どちらが良いのでしょうか?」という質問を受けますが、歯科医師によっておすすめの順番が異なるため、こうでなければならないという決まりは特にはありません。
「フロスを使用した後に歯ブラシをする方が効率的だ」という学会報告はありますが、お好きなほうでケアしていただいて構いませんよ。
Q5.電動歯ブラシのメリット・デメリットを教えて
最近では、患者さんの中でも電動歯ブラシを使用している人が増えています。
回転、振動、音波など種類も仕様に合わせて選ぶことができるため、歯ブラシから電動歯ブラシへ切り替えている人が増えているのではないでしょうか。
ですが、フロス同様に使いこなせている人が少ないのも事実。
さらに電動歯ブラシにおいて言えば、向いている人・向いていない人もいるのです。
ここでは電動歯ブラシのメリット・デメリットから、向き・不向きのポイントを紹介しましょう。
●電動歯ブラシのメリット・デメリット
<メリット>
・左右に手を動かさなくても当てるだけで歯がみがけるという楽チンさ
・短時間でみがける
・電動回数の多さ(手でみがくよりしっかりみがける)
<デメリット>
・正しい使い方をしないとみがき残しが出る
・刺激が強い(強く押さえていると表面に傷ができる)
・細かなところがみがけない
<電動歯ブラシが向いている人>
歯ブラシが苦手な人、歯並びがしっかりしている人、美容意識が高い人
<電動歯ブラシが向いていない人>
使用方法を守らない人、力を入れすぎてしまう人、歯並びが悪い・または治療を行っている人、電動歯ブラシが重いと感じる人、電動歯ブラシのケアが面倒な人
フロスと電動歯ブラシのダブル使いは、むし歯や歯周病、口臭予防にも有効に作用しますが、電動歯ブラシの使用法を守ることが大前提。
今、使っている人も正しい使い方をしているか否かの見直しを、電動歯ブラシの使用を考えている人は上記の内容を目安に試してみることをおすすめします。
これまで歯ブラシの選び方、方法、歯磨剤、デンンタルフロス、電動歯ブラシについてさまざまなお話をさせていただきましたが、ご自身でできるデンタルケアで一番重要なのは「歯をみがく」ということです。
今回お話させていただいた内容を少しでも参考にしていただけたら幸いです。
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