おはようございますビックリマーク

本日の茨木市は日中は雨で汗晩には豪雨になる見込みだそうです雨雨雨

最高気温は7°で...やや寒い1日になりそうですあせる

が、雨がたくさん降ると花粉の飛散量は少なくなるので無気力

今日もこまめな水分補給と手洗い・うがい、それにシッカリ歯みがきをして唇

お口を潤しむし歯や歯周病、そして寒さ対策と感染症の予防対策を心がけましょう歯

 

こんな記事を見つけました目

 

口の乾燥「ドライマウス」唾液が減って細菌が増える…インフルや肺炎のおそれも

危険な人”と“予防策”を医師に聞く

 

気温差が激しく、だんだんと春の気配を感じられるようになってきましたが、気を付けたいのが「乾燥」です。

実は、2月は一年の中でもっとも乾燥する時季なんです。

 

肌の保湿は気を遣う人も多いと思いますが、意外に注意しないいけないのが口の中の乾燥、“ドライマウス”です。

唾液の量が減ることで、ほかの病気につながる可能性もあり、口腔外科医によると、定期的な歯石の除去が有効で、自分できるマッサージも効果があるといいます。

 

いまの季節「乾燥」が気になりませんか? 街の人に聞くとー。

40代女性: 「乾燥は気になりますね。顔全体」

20代男性 「唇とかガサガサですよ」

 

富山市内のドラッグストアではー乾燥対策の商品の売り上げが伸び、この1ヵ月で2000個以上売れたといいます。

特に売れているのが、口内の乾燥対策グッズ。花粉症のシーズンが始まり口呼吸になる人が多くなったことも原因とみられます。

 

担当者: 「乾燥を気にされる方は、スプレーでのどの方の乾燥を防いだりとかそういったものを使われる方もおられます」 実際に、口の中の渇きが気になる人も多いようです。

 

20代男性: 「起きたら(のどが)パサパサですね。うがいとかしています」

40代女性: 「のどもやられてますね。ガラガラしているよね」

50代女性: 「のどが一番乾燥するかなと思います。潤すためにうがいした後にマヌカハニーをなめたりとか」

 

口の渇きが続くと、“ドライマウス”になる可能性があると歯科口腔外科の医師は指摘します。

 

■ こんな症状になると“ドライマウス”

富山赤十字病院歯科口腔外科・石戸医師: 「乾燥するっていらっしゃった患者さんの中にはかなり唾液量が減っていて、指で触ってもくっついちゃうぐらいの全然潤いがない状態も。ここまでいくと本当のドライマウス」

 

ドライマウスとは、唾液の量が減ってしまい、口やのどが乾燥した状態のことを言います。

通常、健康な成人で1日に分泌される唾液の量は1リットルから1.5リットルですが、ドライマウスになった場合、唾液の量は半分以下になります。

 

正常な舌と、ドライマウスの舌を比較すると。正常な舌の表面は少しザラついていて全体的に白っぽくなっていますが、ドライマウスの舌の表面は全体的に赤く、潤いがなくなって、しわしわになっています。

 

■ 唾液が減ると細菌が増える

唾液にはウイルスや細菌を撃退する抗菌作用のほか、口内を中性にする作用、弱った歯の修復、味を感じやすくするといった働きがあります。

 

ドライマウスになると、口の中で細菌が増えて歯周病やむし歯になりやすくなるほか、ウイルスを撃退できず、「インフルエンザ」に感染しやすくなるといいます。

 

さらに味覚障害が起きたり肺に細菌が入って「誤えん性肺炎」になったりするなど、ほかの病気を引き起こすことがあるといいます。

 

富山赤十字病院歯科口腔外科・石戸医師:「食事が食べられなくなるので体重減少に繋がってきますし、飲み込めないので嚥下障害の原因になります。(食事を)水と一緒に流し込むようになってしまう。

 

そうすると病気の悪化に繋がるとか、誤嚥のリスクが増えるとか、栄養状態の低下にも繋がるリスクはあると思いますね」

では、どんな人がドライマウスになりやすいのでしょうか。

 

富山赤十字病院歯科口腔外科・石戸医師:「糖尿病がある方とか、高血圧の方、あと腎臓の病気がある方、自己免疫疾患のシェーグレン症候群っていうような唾液腺の障害があるような患者さん。

 

女性で、更年期になってくると(ホルモン)バランスが崩れてなりやすいと言われています、男性よりも女性に多い傾向になります」 女性の方がドライマウスになりやすいといいます。

 

■ ドライマウスの“予兆”

富山赤十字病院歯科口腔外科・石戸医師: 「まずは自覚症状で、ちょっと明らかに乾いてきたって思われるようだったら相談がいいと思いますね」

 

▼口やのどの渇きが続く

 

▼口の中がネバネバする

 

▼口の中が痛い

 

▼乾いた食べ物が食べづらい

 

▼味覚がおかしい

 

などの症状がある場合、歯科医院やドライマウス専門の医療機関を受診してほしいと石戸医師は話します。

 

予防方法はあるのでしょうか。

富山赤十字病院歯科口腔外科・石戸医師:「口腔ケアをしたら改善されたりとか、うがい薬だけで改善されるとか、そういう場合も結構多い。

 

定期的に歯石を取ってもらったりとか、歯科医院でケアを受けていただくのはすごく良いことです。糖尿病のある方とか、高血圧とか心臓疾患のある方とかは特に、きれいにしていただいていた方がいいと思います」

 

■ 口を動かすことも大事

唾液を増やせば、ドライマウスは防げます。日頃からできる唾液の量を増やす方法としては、口をよく動かすことが大事。かみ応えのあるガムやグミをかむ、また、分泌を促す「唾液腺」のマッサージもおすすめで、そのうちのひとつが耳下腺のマッサージ。

 

耳の下、あごの付け根のところを3本から4本指で押さえて、軽く押していくというマッサージです。 まだ乾燥する時期は続きます。いつもの乾燥対策に、口腔ケアも意識することで日々の健康を守ることができそうです。

 

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