おはようございます
本日も茨木市は曇り...これからの天候は下り坂だそうです
お天気が悪くても、シッカリ予防“手洗い・歯みがき・うがい”をして、気分を挙げていきましょう
今週は“むし歯予防週間”ですが、歯みがきを侮るなかれ
こんな記事を見つけました
1歳児が最多!喉に刺さる「恐怖の歯みがき事故」5つの注意点
1歳頃になると、パパやママのまねっこをするようになってきます。その姿は愛らしいですよね!
そんな成長に合わせて「ママも歯みがきしてるから自分もやりたい!」「歯をみがいてもらうと楽しいし、スッキリして気持ちいい〜」といった楽しい記憶を重ねることで、毎日の歯みがき習慣を身につけたい時期です。
しかしながら、赤ちゃんや小さな子どもに歯ブラシを持たせる際には、気をつけなければいけない点があるのをご存知ですか? なぜなら、重大な事故につながる危険性があるからです。
今回は赤ちゃんや小さな子どもが起こす「歯みがき中の事故」を防ぐポイントを5つ、お伝えします。
1歳児が最も多い!? 「歯みがき中」の事故
国民生活センターによれば、口に歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くといった事故情報が、医療機関ネットワークに寄せられているそうです。平成22年12月から平成28年12月末までに、6歳以下の事故情報が139件報告され、そのうち3歳以下は124件となっています。
さらに東京消防庁によれば、平成19年から平成23年の救急搬送された年齢別人員としては、1歳児が最も多く、その中でもなんと“歯ブラシによる事故”が1番多く認められたのです。
歯ブラシって“お箸やフォークのように鋭利なイメージ”ってありませんよね?
そこが盲点であり、歯ブラシをくわえたまま転倒し全身の体重が加われば、簡単に喉や上顎や頬などへ突き刺さってしまいます!
しかし、決して、“赤ちゃんや小さな子どもに歯みがきさせない方がいい”ということでは決してありません。「歯みがきをするとスッキリする」という体験を通して、歯みがき習慣を身につける大切な時期です。
次に述べる予防策を張ることで、事故を未然に防ぎながら、毎日の歯みがきを安全に行っていきましょう。
「歯みがき中の事故」を防ぐ5つの注意点
(1)親が絶対に目を離さない
歯ブラシを持ちたがる1歳頃から就学前の小さな子どもの本人磨きの際は、目を離さないようにしましょう。
ふと目を離した際に、口に歯ブラシをくわえたまま歩き回っている危険性がありので、できればその場を離れず、すぐそばで見守ってあげると安心です。
(2)「床に座って歯みがきする習慣」をつける
歯みがき中の事故は、歯みがき中に遊んでいたり、歩き回っていることで、口にくわえたまま転倒してしまうことが主な原因です。本人に歯みがきさせる際は、床に座って静かに歯みがきする習慣をつけましょう。
兄弟で一緒に歯みがきするときは、遊んだりふざけたりしないように注意しましょう。
(3)子ども用歯ブラシは「ストッパー付きなど事故防止策」のあるものをセレクト
赤ちゃん用の歯ブラシは、ストッパー付きや持ち手が円になっていて、喉の奥を突かないような設計がされているものを選びましょう。
事故防止設計のされている赤ちゃん用歯ブラシだからといって、オモチャとして渡すのはやめてください。
(4)「仕上げみがき用歯ブラシ」は子どもに持たせないで
ママが使う仕上げみがき用の歯ブラシは、ヘッドが小さく柄が長く設計されています。そのため、喉突き事故が起きやすいため、絶対に子どもに持たせないようにしましょう。
(5)歯ブラシは「子どもの手の届かない場所」に保管
子どもはびっくりするようなところを踏み台にしたり、登ったりします。歯ブラシは、絶対に手の届かない場所に保管しましょう。
いかがでしたか?
歯ブラシには、このような事故が起こり得ると頭に入れておくことは、とても重要です。
歩き始めの赤ちゃんは、すぐにコロンと転倒してしまいます。子どもが歯ブラシをくわえたり手にしているときは、絶対に目を離さないようにし、安全に歯みがき習慣をサポートしてあげたいですね。
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