2021年某日。秋。



夜、2時間以上嘔吐と下痢を繰り返す私。



病院が開く朝まで待てないと思い



トイレの中で電話してみた下矢印下矢印



救急安心センター事業 ♯7119




急なケガや病気をした時、病院に行った方がいいのか、救急車を呼んだ方がいいのか、電話相談できる番号だ。



地域によっては実施していなかったり、違う電話番号だったりするのでHPで確認した方が確実だと思う。




パニクりながらも事情を話す。



「落ち着いて」とアドバイスをいただきながら質問に答えていく。



そしてこの日に診てもらえる夜間診療の病院と電話番号を3件教えてもらって問い合わせる事になった。



しかし2件は断られ、最後の1件も折り返すと言われて返事が来ない。そもそも隣の市なのでそこまで辿り着けない気がする。



その間にも嘔吐と下痢は続く。



やっと返事が来たと思えば

「ここでは本格的な治療はできないので救急車が呼べるならそうした方がいいですよ」との事だったチーンガーン



絶望的になった。



コロナで救急車が中々来ない人



搬送先が見つからずたらい回しにされる人



または自宅療養を余儀なくされる人は



どれだけ心細いだろうショボーン



3件とも断られた件を♯7119に報告し相談。



「救急車を呼んでもいいと思います」



と許可が出たので呼ぶ事になった。



夜中にサイレンを鳴らして申し訳ない



近所の目が…



とも思ったがそれどころではない。



命が大事驚きびっくりマーク



そうして我が家に救急隊が駆けつけた。