2021年8月某日。



両親の挨拶を済ませた私たちは物件を探すため大手の不動産屋さんへ向かった。



向かう途中ハルの希望条件を聞いてみた下矢印下矢印



○1階もしくはエレベーターがある



○アパートまでの道のりが広くて運転しやすい道



○駐車場が広い



との事だった。



私の条件としても



○2台車が停められる



というのは必須だった。



ハルに希望の家賃を聞くとかなりの激安だったポーン



(寮が激安だしここらへんの相場がわからないんだろうな。その金額じゃワンルールも借りれないよ)



と内心思ったが私が言うのも癪に触るだろうから何も言わずに現実を見てもらおうと思った。



不動産屋に到着し、色々条件を伝える。



やはり全部の希望を叶えるのは難しそうだった驚き



それは家賃だけの話でそれに敷金礼金共益費となると最初に必要な金額が何倍にもなった驚き



一応何件か内見にも行ったが、辺鄙な場所でこの金額かー、という感じだった。



何枚か資料をもらい、考えますと言ってこの日は終了した。



今回は現実を突きつけられたねガーン



次の手を考えよう。