こんばんは、アコですニコニコ



初めましての方もいつも読んでくださる方もこのブログに目をとめていただきありがとうございますキラキラ


このブログは(書類上)急性散在性脳脊髄炎になった彼氏ハルの闘病の様子を彼女目線で書いています猫



今回はヘルプマークについて書こうと思います。



ヘルプマークは、義足人工関節を使用している患者内部障害難病の患者、精神障害知的障害[1]または妊娠初期の人等、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成された、東京都によるピクトグラムである[2]。(Wikipediaより引用)



地域によってもらえる場所は違いますが、私の住んでいる所では市役所の障害福祉窓口でもらえました。



代理でも証明するもの(私の場合はハルの障害者手帳)があればもらえましたニコニコ



こんな感じでカバンにつけます下矢印下矢印



この裏には白い記入用シールがあって、必要とする支援内容を自分で書き込めます鉛筆



ハルは「長距離の歩行が難しく、急に立ち止まる事があります」と書いていたような気がします。



ヘルプマークと一緒にヘルプカードももらいました。



ヘルプカードは名刺サイズくらいのカードで、緊急連絡先や必要とする支援を記入して、いざという時に周囲の人に見せるとスムーズに意思疎通ができます。



普段はサイフなどに入れておくと良いと思います。



パニック発作や上手く説明できない方、さらには避難が必要な時にこのカードを持っていると周囲の方にもわかりやすいと思います。



最近は地震や大雨や台風など災害も多いのですので防災グッズの中にカードがあると便利だと思います。



ハルの場合は「自己導尿で排尿しているため、洋式トイレが必要です。夜はナイトバルーンを繋いで寝るのでベッドとパックをぶら下げられる物が必要です」という感じで記入すると避難先でも役に立つと思いますウインク



ヘルプマークの欠点としてはキーホルダーの裏に配慮して欲しい事を書いているので、向きによっては読めない点です。



そして、長く使い続けると記入したシールがはがれます。1年くらいで劣化するので新しい物と交換する必要があるかもしれません。



ハルの場合「この人ヘルプマーク付けてる!杖持ってるなぁ。足が悪いのかな?」くらいに感じていただければ幸いです。



パッと見普通でわからない障害が世の中にはある事をハルが病気になってから改めて痛感しました。



まだ認知度も低いので、この機会に頭の片隅にでも覚えていただけると助かります流れ星



(参考リンクLITALICO仕事ナビ)