リニューアル記念~ 亀田興毅へ、心を込めたメッセージ(標準語バージョン) | マルケス兄弟のブログ

リニューアル記念~ 亀田興毅へ、心を込めたメッセージ(標準語バージョン)

興毅クン。
キミが2階級制覇を高らかに宣言して、早2年以上が過ぎようとしてるね。
一体いつになったら、フライ級王座に挑戦するんだい?

だって、チャンスはいくらでもあったじゃないか。
WBAの前チャンピオン・坂田選手には、指名試合で挑戦できたし
WBCの内藤選手からは、熱烈なオファーを受けていただろう。

それにキミ自身も、2人の日本人世界王者に対して、『穴王者』って喜んでいたじゃないか。穴王者相手なら余裕で勝てるだろう?

それなのに挑発だけ繰り返して、一向に挑戦しようとしない。
だから、『浪速の逃犬』って、みんなから揶揄されるんだよ(笑)。

そうそう、キミは現時点で、WBA世界フライ級第2位かつ、WBC世界フライ級第3位なんだよね。以前、キミに『上げ底』って言葉を贈ったけど、ここでは、諺(ことわざ)を贈るね。

桂馬の高上がり

これは将棋の格言の1つなんだけど、キミでも理解できるように解説すると
『実力もないのに出過ぎて、能力に不釣合いな高い地位につくこと』
っていう意味なんだよ。

さらに、
『将棋の桂馬は、ほかの駒を飛び越えて進んでいける特殊な動きができるが、左右と後ろには進めないから、調子に乗って進みすぎると、相手の歩にやられる可能性がある
という意味もあるんだ。

つまり、これらをあわせると
身分不相応な地位についたにも関わらず、調子に乗って出しゃばったマネを続けていると、思わぬ相手に足元をすくわれて、取り返しのつかない失敗をしますよ。
っていう風に解釈できるんだけど
まるで、キミの未来を暗示しているかのようだね(笑)。

それとね。
『歩』は、将棋で一番弱い駒なんだけど、敵陣に入れば『金』になるんだよ。
そういえば、キミはいつも、かませ犬って呼ばれる雑魚ボクサー、つまり将棋でいうところの『歩』ばかりと試合をしているよね。

けどね。
さっき解説した例に当てはめると、もしかしたら、将来キミと対戦する選手、つまり史郎パパが、十分に事前調査して厳選したはずの『歩』が、いきなり『金』に化ける可能性があるかも知れないよ(笑)

キミの場合は、たしかランダエタで経験済だったね。
もうあんな怖い思いはしたくないだろう(笑)。
けど、史郎パパって、肝心なところでドジを踏んじゃうから、もしかすると弱そうに見えて、強い相手(キミが弱すぎるだけなんだけど・・・)を連れてくるかも知れないよ。

だから、史郎パパに任せっきりにしないで
対戦相手を選ぶときは、史郎パパとよく相談した上で、慎重に決めないといけないよ(笑)。

ゴメン。話が脱線しちゃった。
兎にも角にも、みんなキミの世界ランクを虎視眈々と狙っているよ。
だって弱点の顎を狙えば、間違いなくキミに勝てるんだから(笑)。

興毅クン。
今更だけど・・・、キミはホントに弱いよね。
はっきり言うよ。キミの顎は絶望的だよ(笑)。
『ボクシングに向いていません』って言ってるようなモンだから。
弱点を晒しながら戦いつづけるのも大変だね。

ホントは、キミの顎が粉砕されるところを見たかったんだけど・・・。
もういいよ。どうせキミは適当な相手が出てくるまで逃げ続けるんだろう?
早く楽になったほうがいいんじゃない?
25歳といわずに、早く引退しちゃいなよ。

今なら無敗のままで引退できるよ。
もちろん、世界王者と戦ったことが一度もないエセ王者っていう汚名を
一生被ることになるけどね。

そうそう、年初のキミの発言だけど・・・。
「ようやくWBAに挑戦出来ます。亀田興毅、満を持して登場ですわ。すぐにもオファーを出してベルトを取らせてもらいますわ。来年は2階級制覇させてもらいますわ」
引用元:[亀田一味御用新聞:糞デイリー]より


この寝言はなんだい? 寝言は寝てから言ってくれるかな?
キミは一体何様のつもりなんだい?
そんな火事場泥棒みたいなことして恥ずかしくないのかい?

まずは坂田選手への労いの言葉が先だろう?
「防衛できなかったのは残念ですが、これまで強敵相手に4回も防衛したなんてすごいことですよ。今回は残念でしたが、ボクが仇をとります!! 坂田選手はこれまでの激闘の疲れを癒してください。」
ぐらい言えないの?

あっ、そういえば、キミはオツムが足りなかったよね。
ゴメンね。難しいことを言っちゃって(笑)。


せめて
「坂田選手、お疲れさまでした。」
ぐらい言えないの?

坂田選手はキミと違って、世界挑戦で3度も屈辱を味わいながら、そのたびに不屈の闘志で這い上がってきて、チャンピオンになったんだから。
ボクシングのキャリアも、フライ級の世界チャンピオンという意味でも、キミより先輩だよね。

先輩や目上の方は敬わなくてはいけないよ。
これが史郎パパが、キミに教えることのできなかった、相手をリスペクトする心なんだよ。

そうそう、ボクシングのチャンピオンベルトって
すごく誇り高く、重みのあるものだと思っていたんだけど・・・。

キミが盗ったベルトが、史郎パパのブログにあったんだけど、改めて見ると、ホント安っぽく見えちゃんだよね。

えーっと、あのベルトは夏祭りの夜店のくじ引きかなんかで盗ったベルトなの(笑)。
すごく埃(ホコリ)だらけで、軽~いモノだと感じちゃうよ。全く・・・。

けど、安心して。
キミが盗ったベルト以外は、リスペクトしているから(笑)。

キミは本当に突っ込みどころの多い男なんで、まだまだ言いたいこと/聞きたいことがいっぱいあるよ。
けど、また別に機会に記事にするからね。楽しみにしててね(笑)。

僕は関西の出身なんだけど、キミの愚行を問い詰めてると、ホントに呆れちゃって、思わず標準語の語り口調になっちゃうよ。

最後に、キミに言いたいことあるんだ・・・。

神聖なるリングを侮辱するな!!

おまえが試合をしたわけでもないのに、ズケズケと神聖なリングに乱入しやがって、このチンピラが!!

おまえは、あの激闘を制した内藤選手はもとより、あと一歩というところまでチャンピオンを追い詰めた清水選手、彼らをサポートしたスタッフ、そしてボクシング選手やボクシング関係者、なにより、全てのボクシングファンに対して、唾を吐いたんだぞ!!


ボクシングを冒涜し続ける亀田興毅を、俺は許さない・・・。