他にも参加者がいたので端から見てくれます。そして、いよいよ私の番。側におばあちゃんの気配も感じます。
ワクワクする私。
先生:「犬飼ってますか?」
私: 「はい」
先生:「白い犬、これ母犬だねえ」
私: 「…はい?」
メッセージの内容はまさにその時の私の状況に対しての励ましの内容でとてもありがたかったのです。
ですが、なぜ知らない母さん犬…⁈
少し違和感を覚えたものの、愛犬のそばに母犬がいるということを知って少なからず喜んだのでした。
家に帰ってから家族に話すと家族も驚き、喜びました。
昔飼っていたワンコやニャンコが現れたことはありますが、その子たちの母までが繋がっているとはまったく目からウロコなことでした。
自分の認識が広がりました。
すぐそばにあっても、自分がないと思っていると見えないのですね。
その日の翌日、久しぶりの友人に会いました。
するとその友人が飼っている老犬が、いよいよ起き上がれなくなり、お迎えが近いという話をしてきました。
その時は他の友人もいたので不思議な話系は出しませんでした。
夜、ふと前日の母犬がそばにいた話を思い出した瞬間、友人のワンコの母犬であろう存在が現れ、私に色々メッセージを託してきたのです。
友人の家のワンコは何度か会ったことがありますが、もちろんその母犬は知りません。
受け取ったメッセージはすぐ友人に伝えました。友人が心配していたことの答えにもなっていたようです。
母犬は、その老犬が夜泣きをする理由も教えてくれました。
少しずつ、さよならする準備をしているらしいのです。
今まで楽しかった思い出などをきいてみました。色々な思い出が見えました。
その中の一つで、随分大きな2段のケーキにロウソク、派手な飾り。自分の周りを家族が囲んでいるという場面が…
果たして友人はワンコのお誕生日にケーキを買ってお祝いするタイプだったか、私はわかりませんでした。ちなみに我が家はしません。
聞いてみると、去年最後になるかもしれないからと初めて買ってきたケーキだったということでした。私に写真を送ってくれましたがまさにそのケーキでした。
よっぽど嬉しかったんだね!
母犬はその時が来たら一緒に連れて行ってくれる役目を持っているでしょう。
でも、いつその日を迎えるかはある程度は決まっていますが、老犬の意思もあるようです。
今現在、寝たきりになって一ヶ月少し。
時々息も荒く苦しそうになりますが、まだ頑張ってくれています。
前日のデモンストレーションでわざわざ犬という存在を出してくれたのは、私にとってのレッスンだったのだと思います。
どこからが仕組まれていたのか、後から思うとわかりませんが、あちらの方のやることはとても粋なものですね。
メッセージを伝える役目を与えてもらったことにとても感謝なのです。