④KATANA
⑤SPREADER
を組み込む予定。
なんでこんなにもブースターが入っているんだって話なのですが、
頭のEP Boosterは音痩せ防止の為のバッファとして、
最後のPurple Humperは全体的な音色調整の為に入れています。
Keeley KATANAはソロの時のレベルブースター、
MK.4.23はJan Rayのゲインブースターとして使います。
前段に繋いだブースターをオンオフすることで、Jan Rayを疑似的に2チャンネル仕様として使う為に組み込みました。
Jan Rayはゲイン低めのクランチセッティングにしておいて、ホットなサウンドが欲しいときはMK.4.23をオンにする!
という寸法です。
HALL OF FAMEはとりあえず的に入れているもので、ゆくゆくはLine6 HX stompに入れ替える予定。
midi制御できるものでないとループ数が足りなくてオンオフ切り替えできないので。
次に、本題のレイアウトについて。
ARC-53Mを組み込むので、スイッチャー中心のレイアウトになるのはもちろんですが、
こだわりたいのは段差をつけたボードレイアウト。
土台となるボードはARMORのPS-1という 内寸が700W×370Dのわりと大型なものなので、
エフェクターを縦に2~3列は並べることが可能になります。
しかし、普通にスイッチャーを設置し、その奥にエフェクターを並べて…としてしまうと
手前のスイッチャーが邪魔になり、奥に置いたエフェクターを踏むことが難しくなります。
また、パッチケーブルを這わせる分も隙間を開けなくてはいけません。
それを解決するためによく利用される手段が、エフェクターのかさ上げです。
エフェクタースタンド等とも呼ばれますが、要するに奥に設置するエフェクターの下に下駄をかませて1段上げてしまおう
ということです。
この方法については、ホームセンターで材料が揃い、安価かつ高強度かつデッドスペースの出ないエフェクタースタンドの作り方を次回ブログにてまとめようと思っています。
お楽しみに!!!
あとのこだわりたいポイントとしてはIN/OUTの位置、ワウの位置、電源の位置
って感じです。
IN/OUTは右上奥に設置したい。
エフェクターボードの奥右側からシールドが伸びていると、ライブの際にメンバー(特に自分から見て右に立っているギターボーカル)に踏まれるリスクがあったり、
自分がステージ下手に向かって歩いて行った際にシールドプラグが抜けてしまったりするリスクがあります。
しかし!エフェクターボード上奥にIN/OUTを設置していれば、基本的にエフェクターボード手前に立っている自分がどんな動きをしてもまず抜けることはありません。
誰かが踏んでしまうリスクもほぼゼロ。
なのでIN/OUTは右上奥に設置したい。
ワウは単純に自分の踏みやすい位置が右側なので右に置きたい。
電源は左上奥。
IN/OUTと同じ理由で、自分の左側には基本誰もいないので、踏んでしまって電源ケーブルが抜けてしまうリスクが少ないので。
といった感じでレイアウトしようと思います。
次回はエフェクターのかさ上げスタンドの作り方について!
お正月休みの間に書き溜めるぞー