昨日アデルが出産した。

初めてのことで、私たち夫婦はあたふたしまくったが、たくさんの方々のご協力があり、無事に出産することができた。

この場を借りてお礼を言いたい。

本当にありがとうございました。


アデルの胎内には2つの命があった。

誰が言ったのか、犬の出産は安産。

そんなことは断じてないです!これは、かかりつけ医の先生方もおっしゃっていました。

専門的な知見や医療の施しがあったけれども救えなかった命。

今さっきまで母親の胎内で懸命に動かしていた心臓が、出てきたら止まっていた。

生と死は常に隣合わせ。そして出生する時には、動物は全て、死と隣合わせになる。だからこそ貴重で大事な命。

吠えることも、走ることも出来ない、たった210g(ワイアーの生まれたばかりの赤ちゃんにしては大きい!)だったけど、生まれたてでも、すっかりワイアーフォックステリアだった。


出産は感動的。

それは確かにそうなんだけど、それ以上に命の尊厳や命の重さが身に染みてよくわかった。



もう1頭の命。

順番的には2頭目に生まれてきた男の子。

名前はまだ決まってないが、大事に育てていきたい。