「僕パンクロックが好きだ~」


このブルーハーツの歌詞でパンクロックというものを知った。

鹿児島の田舎で育ち、インターネットがない時代は雑誌(宝島)かラジオぐらいしか情報源がなかった。

ドクターマーチンも買えず工事現場の安全靴を履いて、破れたジーンズを自分で作り、ガーゼシャツを通販で購入した。

バスに乗って天文館へ通い、レコードが欲しくて、ライブに行きたくて、そして東京へ行きたかった。

中学~高校時代、ヤンキーはたくさんいたけど、パンクロックの話ができる友達はいなかった。

セックス・ピストルズや、クラッシュや、UK パンクやら日本のハードコアシーンの話が出来る友達はいなかった。



葉山にある古民家カフェで、まさか同じにおいがする人と会えるとは思わなかった。


イギリスでの犬のことなど、話しは少ししかできなかったけど、また訪れてみたい。



激ウマなカレーとチキンも待っている!