内垣新平のブログ

内垣新平のブログ

気まぐれに思いついた事、感じた事など書いてます

 選挙が終わった。

たしかに事前にある程度の予想は出ていたものの、ここまでいくとはね。唖然、呆然、仰天、である。

 

 自民党だけでも相当な数なのに、維新・参政などもそっち側っぽいのだから、もはややりたい放題ではないか。

 

 こんな批判めいたことをブログに書いていると、そのうち逮捕される時代が来るかもよ。読む人も気をつけてね。

 

 いや冗談でなく。

 

 

 かくなる上は。

 

そうそう、とりあえず前を向こう。

 かくなる上は、自民党内でバランスを取ろうとする動きが密かにでも始まることを期待したい。

 まこと消極的な話で申し訳ないが。

 

 

 それが、一夜明けた今朝の私の心境だった。

 

 

 

 

 

 朝6時台はいつも、朝食の準備と食事と片付けの時間である。テレビはたいていNHKニュースをつけていることが多い。

 でも日曜日のNHK6時台は時代劇である。たまには見るけれど、あまり興味はない。

 

 そういう時、民放ではテレ朝「グッドモーニング」だけがニュース情報番組なのでそちらにチャンネルを合わせるのだが、今日はオリンピックばかりらしい。

 見るものがないならテレビをつけなければいいようなもんだが、それもなんだか寂しいので奥の手を使う。

 

 それがEテレだ。「NHK短歌」とか「NHK俳句」などをやっている。たいして関心がなくても、たまに、ごくたまに「え?」とか「あっ」とか感じる句や言葉に出会う場合があったりする。

 

 

 そういうわけで、私も一句つくった。

「降る雪や怒りをこめた一票を」

 まてよ、これ俳句なのか。情感もなにもない。せいぜい川柳だろ?というご批判は正当です。自分でもそう思う。

 

 全国的にこんな荒天なのに、自己都合で解散してむりやり選挙にもっていく愚かなリーダーに対して、怒りの一票を行使すべきであろう。

 

 

 ついでにテレビ各局へ。

オリンピックの話題なんてあとまわしでいい。たとえそれがメダル第1号だとしてもだ。

 まず優先すべきは大雪情報だろう。それから、今日が投票日だということ。オリンピックなんてスポーツコーナーで充分、と私は思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 第85回。おサワに突如ふりかかった恋愛事件について。

 

 おサワ(円井わん)が庄田(濱正悟)と急接近したと思ったら、いきなり庄田のプロポーズ。そしてそれを断わったおサワ。あまりに急展開すぎてついていけない。

 

 ふりかえってみればおサワという人は、人に頼らず自分で長屋を出てくるだろう、みたいな伏線はたしかにあった。だから結局、彼女のそういう生き方が「シンデレラにはなれない」という流れになったんだろう。けどそれは、あまりに理屈っぽいのではないか。感情として共感できるところが私にはあまりなかった。

 

 したがって「おトキのせいだわ」というおサワの言葉も、なんか理解に苦しむ。むろんおトキを責めようとしての台詞ではなく、親友だからこその言い方なのだろうとは思うけど。

 

 

 

 

 第87回。ひそかに私は大声大会の回と呼んでいる。

 

 おトキ(高石あかり)が急にラシャメン呼ばわりされるようになったのはなぜかと思っていたら、どうやら梶谷(岩崎う大)の書いた記事が原因らしい。

 そう思っているところへ梶谷が現われる。

 

 父上(岡部たかし)は「ラシャメンではないとすぐに記事に書け!」と大声で梶谷に迫る。

 

 「ならひとつ確認させてごしなさい」と梶谷。「おトキさんは本当にラシャメンではないんですよね」と言い終わる前にヘブン(トミー・バストウ)が反応する。英語で何事か叫びながら縁側から外へ突き落とし、「Get  out!出ていけ!」と大声で。

 

 母上(池脇千鶴)といっしょに買い物に出たおトキだったが、町の人たちに白い目を向けられ、額に石を投げつけられるおトキ。血が出ている。母上はおトキをかばいながら、「誰です?誰なんです!」と大声で。

 

 頭に包帯を巻いたおトキの姿を見たヘブンは、怒り心頭に発して、木刀らしきものを持って外へ飛び出す。

 それを止めようと飛びついてきたおトキの形相と台詞がすごい。本当に必死でヘブンの暴走を止めようとしているのがよくわかる。その気迫が、強烈に伝わってくる場面だった。

「やめて!やめてごしなさい!ダメです!やめてごしなさい!私は大丈夫ですけん!大丈夫ですけん。大丈夫ですけん!大丈夫ですけん!!!」

 

 

 この場面の直前におトキが、包帯姿を隠そうとして布切れをかぶってヘブンを迎える場面がある。かくれんぼのように遊んでいる風を装ってなのか、おトキは笑いながらヘブンを迎えるのだが、もちろんそれはヘブンを驚かせないため、安心させるためだろう。

 だが、布切れは剝ぎ取られてヘブンはおトキの姿を見てしまう。

 まだ笑っているというか笑おうとしているおトキを、ヘブンは抱きしめ、首元に接吻する。

 ほとんどそれを合図におトキの笑い声は号泣に変わる。

 

 

 この場面と、それに続くヘブンを止めようとする場面の高石あかりの芝居は本当にすばらしい。とても感情を動かされた。