ギター用ケーブルの作成、試聴比較実験(4)… 実 験 失 敗
2011年6月19日、都内某所。
これまで本ブログに書き連ねてきた「ケーブルの試聴比較」を、ついに実行してまいりました。
ギター用ケーブル14モデル、計21本
スピーカーケーブル3モデル、計4本
総延長 110.35m、重量は未計測ですが10kgほど。

結線パターンについての説明が不十分で恐縮ですが、
これが今回持ち込んだケーブルのリストです。まったくもってわかりにくいですね…
MarshallとGibsonはS氏の持ち込み、ケーブルとFender2本は私が持ち込み。
今までは「もう俺おっさんだからさw」と冗談で言うことはあっても、
実感したことは今までありませんでした。が、体力の限界。
デリバリーがしんどい。
スタジオはこんな状態になりました。

前回のアップまでで本ブログを御覧になってくださったほんの数名の皆様は、
匿名の妄想日記か、と思いながらブラウザを閉じられていたことと思います。
違います。我々は本気です。
壮大なアホプロジェクトをついに実行したのです。
そして、正直にご報告させていただきます。
本日、このプロジェクトを完遂することができませんでした。申し訳ない。
サマリで恐縮ですが、以下の点をご報告いたします。
1. ケーブルでエレキギターの音は、変わります。
2. そしてこれらの「違い」は、はっきりと認識ができるレベルです。
3. 自分に合ったケーブルを見つけることで、
間違いなく今以上に楽しくギターを弾くことができます。
個人的には3. をはっきり体感できたことが、本日の一番の収穫でした。
ケーブルを用意して作成して、ネットで仕入れたインプレッションも頭に入った状況という
私の先入観は、完全に吹っ飛ばされました。
これは、もっと早くやっておくべきだった。
そしてタイトルにもあるとおり、実験としては失敗に終わりました。
何が起きたかと申しますと
1. 検証比較メニューのメインは、「ケーブルのモデルごとの試聴比較」であったにもかかわらず
モデル/結線パターン/長さと、試聴結果に相関性がないケースがあった。
=検証の前提が崩れた。
2. スタジオ予約は4時間であったが、検証予定項目を網羅できぬままタイムアップしてしまった。
→エフェクターをかましたパターン、JC-120を用いた試聴、
ストラトを用いたテストが行えていない。
3. ストラトは今回がスタジオデビューであったが、あの音は太くてやばい。
→我々の集中力および体力が持たず、ちょっと遊んでしまいました。うふ
今回はZOOMのH4nを持ち込んで、各パターンの試奏音源をとってありますので
これらのプレイバックを行いながら、再検証のパターンを検討いたします。
…って、もう再検証する前提になっていますが。

画像左にちょっと見えているのがMarshall 1960(4×12のAキャビ)、
右手前イスの上にH4nをおいてあります。
敢えてオフアクシス状態ですが、録れている音は悪くなかったです。
しかし本当に、次回はどう更新しようか。
これまで本ブログに書き連ねてきた「ケーブルの試聴比較」を、ついに実行してまいりました。
ギター用ケーブル14モデル、計21本
スピーカーケーブル3モデル、計4本
総延長 110.35m、重量は未計測ですが10kgほど。

結線パターンについての説明が不十分で恐縮ですが、
これが今回持ち込んだケーブルのリストです。まったくもってわかりにくいですね…
MarshallとGibsonはS氏の持ち込み、ケーブルとFender2本は私が持ち込み。
今までは「もう俺おっさんだからさw」と冗談で言うことはあっても、
実感したことは今までありませんでした。が、体力の限界。
デリバリーがしんどい。
スタジオはこんな状態になりました。

前回のアップまでで本ブログを御覧になってくださったほんの数名の皆様は、
匿名の妄想日記か、と思いながらブラウザを閉じられていたことと思います。
違います。我々は本気です。
壮大なアホプロジェクトをついに実行したのです。
そして、正直にご報告させていただきます。
本日、このプロジェクトを完遂することができませんでした。申し訳ない。
サマリで恐縮ですが、以下の点をご報告いたします。
1. ケーブルでエレキギターの音は、変わります。
2. そしてこれらの「違い」は、はっきりと認識ができるレベルです。
3. 自分に合ったケーブルを見つけることで、
間違いなく今以上に楽しくギターを弾くことができます。
個人的には3. をはっきり体感できたことが、本日の一番の収穫でした。
ケーブルを用意して作成して、ネットで仕入れたインプレッションも頭に入った状況という
私の先入観は、完全に吹っ飛ばされました。
これは、もっと早くやっておくべきだった。
そしてタイトルにもあるとおり、実験としては失敗に終わりました。
何が起きたかと申しますと
1. 検証比較メニューのメインは、「ケーブルのモデルごとの試聴比較」であったにもかかわらず
モデル/結線パターン/長さと、試聴結果に相関性がないケースがあった。
=検証の前提が崩れた。
2. スタジオ予約は4時間であったが、検証予定項目を網羅できぬままタイムアップしてしまった。
→エフェクターをかましたパターン、JC-120を用いた試聴、
ストラトを用いたテストが行えていない。
3. ストラトは今回がスタジオデビューであったが、あの音は太くてやばい。
→我々の集中力および体力が持たず、ちょっと遊んでしまいました。うふ
今回はZOOMのH4nを持ち込んで、各パターンの試奏音源をとってありますので
これらのプレイバックを行いながら、再検証のパターンを検討いたします。
…って、もう再検証する前提になっていますが。

画像左にちょっと見えているのがMarshall 1960(4×12のAキャビ)、
右手前イスの上にH4nをおいてあります。
敢えてオフアクシス状態ですが、録れている音は悪くなかったです。
しかし本当に、次回はどう更新しようか。
ギター用ケーブルの作成、試聴比較実験(3)実験ルールについて
前回はギターの画像を掲載したい、それだけの理由で
実験環境の説明をさせていただきました。
今回は実験(作成)にあたってのルールについて記します。
そろそろ「マニアックすぎてイミフwwwキモww」とか思われる頃でしょうね…。
■比較試聴のポイント(方針)
ケーブルのモデルごとの試聴比較に加え、
ケーブルの長さと結線方法が音に与える影響(とそのインパクト)を体感する。
■素材の選定について
入手性を重視し、決定しています。秋葉原でさっくり買えるもの、通販での購入が可能なもの。
プラグとハンダについては統一しています(後述)。
切り売りのケーブルはBelden、モガミ、Gothamを中心にチョイス、芯数は様々です。

その他のルールですが
・基本的に、\1,000/mを超えるケーブルは使わない。
個人的なコスパのボーダーラインはここ。合計額があほだろ、と突っ込まれると返す言葉がない。
・単芯(ここでは、ホットが針金1本という意味)のケーブルは除外。
私の偏見かもしれませんが、断線リスクが構造上高いと考えているためです。
・モガミの2549をリファレンスとします
コストと(ネット上の)評判を考慮した決定です。「比較試聴」を行うには、リファレンスが必要です。
・ギターケーブルの長さは5m/本に統一します。
スピーカーケーブルの長さは1m/本を基準とします。
・2芯/4芯構造の一部のケーブルについては、複数の結線パターンを用意しています。
a. 「セミバランス」構造…芯線をホット/コールドで結線。シールドはアンプ側のみコールドに接続。
b. 「アンバランス」構造…芯線はすべてホット、シールドはコールドとして両端を接続。
c. 「単芯、アンバランス」構造…b.の結線は、本来意図されている姿の2倍の線径で
ホットを使用していることになる。芯を間引き、間引いた芯はアンプ側のみホットに接続。
d. 「セミバランス」かつ、長さ3m。特にa.との比較を行うことで、長さが音に与える影響を体感したく。
■オカルト対策
私の独断で以下の対策をとらせていただきます。
1. ケーブルには実は方向性がある。ロゴの印刷の向き=信号の流れ、である?
→まったく信じません。
が、すべて向きを揃えました。ロゴの向きがそろっていると何となく気持ちがいいというだけの理由。。。

もしも音質に何らかの「差」があったとしても、それは微々たるものでしょう。
気持ちよく弾ければなんでもいいんですよ。←雑
2. 用いるハンダで音は変わる?
→そもそも論点が違うのではないか、と感じます。
「ハンダなんかで音が変わらないようなハンダ付けをする」というのがよい考え方だ、
と私は思っています。
しかし、素人作業による個体差を少しでも減らすために(…)ハンダを統一してみました。

今回はすべて、オヤイデ電気のSS-47を使用します。
チョイスに大きな意味もありません。論理が破綻している気がします…
あ、私の名誉のために記します!イモハンダやブリッジの類は一切ございません、ご安心を。
3. 用いるプラグで音は変わる?
→少しだけ信じています。体積の大きいパーツですので、音への影響は否めないかと。
今回はプラグの試聴比較は行いませんので、独断でノイトリックに統一します。

線径が7mmを超えたものにはNP2C(画像奥)、
その他ケーブルにはすべてNP2X(画像手前)を採用。
画像はゴールドコンタクトが混ざっていますが、すべてノーマルを使用。
4. ケーブルの色で音が変わる?
→信じたくないです。
もしあったとしても微々たる差でしょう、気にしないことにします。
色別の聴き比べをするくらいなら、その時間を使ってハンダ付けの腕を磨きます。
「赤はいい音が出る。見ていてテンションが上がるから、いい音になる!」
と言われる方がよっぽど信用できます、私は。
…実験としては困りますが。
5. エージングで音は変わる?
→経験上これは半分信じています。かつ、半分疑っています。
個人的にはユーザ側の慣れ=「耳がエージング」されている、
という可能性もゼロではないと思っています。
今回はなんとなーく、全ケーブルを連続20時間通電させてみました。
ボリューム全開のギターとフェダーを上げたミキサーの間にエフェクターを数台かまし、
7本ずつまとめて通電。通電前後の試聴比較はしていないので微妙ですが…

あっ。画像、抜け毛が写っています…すいません。
実験環境の説明をさせていただきました。
今回は実験(作成)にあたってのルールについて記します。
そろそろ「マニアックすぎてイミフwwwキモww」とか思われる頃でしょうね…。
■比較試聴のポイント(方針)
ケーブルのモデルごとの試聴比較に加え、
ケーブルの長さと結線方法が音に与える影響(とそのインパクト)を体感する。
■素材の選定について
入手性を重視し、決定しています。秋葉原でさっくり買えるもの、通販での購入が可能なもの。
プラグとハンダについては統一しています(後述)。
切り売りのケーブルはBelden、モガミ、Gothamを中心にチョイス、芯数は様々です。

その他のルールですが
・基本的に、\1,000/mを超えるケーブルは使わない。
個人的なコスパのボーダーラインはここ。合計額があほだろ、と突っ込まれると返す言葉がない。
・単芯(ここでは、ホットが針金1本という意味)のケーブルは除外。
私の偏見かもしれませんが、断線リスクが構造上高いと考えているためです。
・モガミの2549をリファレンスとします
コストと(ネット上の)評判を考慮した決定です。「比較試聴」を行うには、リファレンスが必要です。
・ギターケーブルの長さは5m/本に統一します。
スピーカーケーブルの長さは1m/本を基準とします。
・2芯/4芯構造の一部のケーブルについては、複数の結線パターンを用意しています。
a. 「セミバランス」構造…芯線をホット/コールドで結線。シールドはアンプ側のみコールドに接続。
b. 「アンバランス」構造…芯線はすべてホット、シールドはコールドとして両端を接続。
c. 「単芯、アンバランス」構造…b.の結線は、本来意図されている姿の2倍の線径で
ホットを使用していることになる。芯を間引き、間引いた芯はアンプ側のみホットに接続。
d. 「セミバランス」かつ、長さ3m。特にa.との比較を行うことで、長さが音に与える影響を体感したく。
■オカルト対策
私の独断で以下の対策をとらせていただきます。
1. ケーブルには実は方向性がある。ロゴの印刷の向き=信号の流れ、である?
→まったく信じません。
が、すべて向きを揃えました。ロゴの向きがそろっていると何となく気持ちがいいというだけの理由。。。

もしも音質に何らかの「差」があったとしても、それは微々たるものでしょう。
気持ちよく弾ければなんでもいいんですよ。←雑
2. 用いるハンダで音は変わる?
→そもそも論点が違うのではないか、と感じます。
「ハンダなんかで音が変わらないようなハンダ付けをする」というのがよい考え方だ、
と私は思っています。
しかし、素人作業による個体差を少しでも減らすために(…)ハンダを統一してみました。

今回はすべて、オヤイデ電気のSS-47を使用します。
チョイスに大きな意味もありません。論理が破綻している気がします…
あ、私の名誉のために記します!イモハンダやブリッジの類は一切ございません、ご安心を。
3. 用いるプラグで音は変わる?
→少しだけ信じています。体積の大きいパーツですので、音への影響は否めないかと。
今回はプラグの試聴比較は行いませんので、独断でノイトリックに統一します。

線径が7mmを超えたものにはNP2C(画像奥)、
その他ケーブルにはすべてNP2X(画像手前)を採用。
画像はゴールドコンタクトが混ざっていますが、すべてノーマルを使用。
4. ケーブルの色で音が変わる?
→信じたくないです。
もしあったとしても微々たる差でしょう、気にしないことにします。
色別の聴き比べをするくらいなら、その時間を使ってハンダ付けの腕を磨きます。
「赤はいい音が出る。見ていてテンションが上がるから、いい音になる!」
と言われる方がよっぽど信用できます、私は。
…実験としては困りますが。
5. エージングで音は変わる?
→経験上これは半分信じています。かつ、半分疑っています。
個人的にはユーザ側の慣れ=「耳がエージング」されている、
という可能性もゼロではないと思っています。
今回はなんとなーく、全ケーブルを連続20時間通電させてみました。
ボリューム全開のギターとフェダーを上げたミキサーの間にエフェクターを数台かまし、
7本ずつまとめて通電。通電前後の試聴比較はしていないので微妙ですが…

あっ。画像、抜け毛が写っています…すいません。
ギター用ケーブルの作成、試聴比較実験(2)機材紹介
前回はギター用ケーブル試聴比較の目的について触れました。
続いて細かな決め事や材料について述べようと考えたのですが、
…ここからスタークワッド構造やら叩きノイズについて書き連ねても面白くないな、
と考えまして。
今回は、実験に用いる(予定の)設備・機材・人員について述べます。
■実験会場:都内の某スタジオ
アマチュアな我々がバンド練習をする、一般的なスタジオです。
実際にアンプから音を出す、大音量で聴く、その結果をご報告する予定です。
■使用するアンプ
その1:Roland JC-120
# 11/6/19 画像追加

世界に誇る日本発の銘機。もはや説明不要。
このアンプが用意されていないスタジオなど、日本国内どこを探してもないでしょう(誇張
使用機会が多い、後々リファレンスにもしやすい、他人に説明しやすい
…などなど、このアンプを実験に用いることには大きな意味があると考えます。
その2:Marshall 2204
# 11/6/19 画像追加

1980年製、JMP期のマスターボリューム、50W。
ほぼフルオリのグッドコンディション。クラシカルかつロックに最適な銘機。
1チャンネル構成にもかかわらずクリーン~クランチが使え、
ブースターをかませばがっつり歪ませることのできる「空気の読める」アンプ。
# 本当はFender系のアンプも比較用に用いたいのですが、
検証パターンが多すぎてしまうため今回は断念いたします。申し訳ない。
■テスター:都内在住のSさん(仮名)

1980年製、内勤系ロックギタリスト、独身。
私の誘いに騙されたひとのいい三十路。
腕がよくライブ経験も豊富なギタリストで、トーンの重要性をよく御存じの方です。
実は前述のアンプ、Marshall 2204のオーナーです。
そして彼にアンプを売りつけたのは私だったりします。鬼。
■使用するエレキギター
その1:2004 Gibson Les Paul Standard 50's

# 画像は後日、差し替える可能性があります
所詮無印スタンダード。
テールピースはアルミ、ブリッジは既に絶版のABRタイプ/ブラス駒(crews製)、
PUはフロント:ダンカンのアルニコ2、リア:GibsonのTAK Special(BB3をポッティングしたもの)。
ポットはすべてCTS製のヘソありに交換、
コンデンサはHumanGearブランドのオレンジドロップ、0.022ufに換装済。
ペグはすべてGOTOH製のクルーソンレプリカ(マグナムロック機構つき)に交換。
現行モデルらしい硬さがありつつ、クリーンの色気も持ち合わせたアタリの一本。嫉妬。
何よりもネックがとても頑丈、そしてヌケが大変よろしい!
前述のS氏の私物であります。
そして彼にこのギターを売りつけたのは私だったりします。悪魔。
その2:1998 Fender CS Mastergrade 1961 Stratocaster

Charさんが愛用されているダフネブルーのストラト、
あのギターと同じシリーズ。中古市場でも人気のようです。
取り付けられているトレモロユニットは左利き用で、SRVを意識したモデル。
色々と謎な仕様ですが、オリジナルではあるようです。
PUもオリジナルと思われます。ポットは大手楽器店により交換済。
トレモロユニットとショートアームはカラハム製、駒とスプリングはRaw Vintage製に換装。
セットアップはフローティング、弦はダダリオのEXL115。
特筆すべきは薄めのネックと弩迫力のローミッド。
シングルPUらしさを保ちつつ、ハムのような粘りと太さを持った一本です。
その3:2007 Fender CS 1951 Nocaster N.O.S.

軽量なアッシュ、呆れるほど厚くて太い板目のメイプルネック。
このネックを初めて握ったときは狼狽えました。わざとはみ出ているヒール部分も特徴的。
ピックガードはステュマック製に換装、ブリッジプレートと駒はジョーバーデン製。
PUはCSのオリジナル、フロントのみピックガード吊り下げに変更しています。
コントロールプレートは交換、セレクタをSwitchcraftのトグルスイッチに変更。
コンデンサはNOSのオレンジドロップ、0.1ufに交換済。
弦はダダリオのEXL115。
一般的なテレのペキペキ感は皆無、擬音で表すならドッカンドッカンです。
癖がなくレンジが広い、そして太い。良質なレスポールに通じるトーンを持っています。
基本的には以上、2台のアンプと3本のギターを組み合わせ
これに21本のギターケーブルと4本のスピーカーケーブルをあてがって試聴を進めます。
検証パターン数は数えないことにします。
ただ正直に掛け算するだけなんですが…怖いので…
次回はケーブルと作成仕様について記述します。
続いて細かな決め事や材料について述べようと考えたのですが、
…ここからスタークワッド構造やら叩きノイズについて書き連ねても面白くないな、
と考えまして。
今回は、実験に用いる(予定の)設備・機材・人員について述べます。
■実験会場:都内の某スタジオ
アマチュアな我々がバンド練習をする、一般的なスタジオです。
実際にアンプから音を出す、大音量で聴く、その結果をご報告する予定です。
■使用するアンプ
その1:Roland JC-120
# 11/6/19 画像追加

世界に誇る日本発の銘機。もはや説明不要。
このアンプが用意されていないスタジオなど、日本国内どこを探してもないでしょう(誇張
使用機会が多い、後々リファレンスにもしやすい、他人に説明しやすい
…などなど、このアンプを実験に用いることには大きな意味があると考えます。
その2:Marshall 2204
# 11/6/19 画像追加

1980年製、JMP期のマスターボリューム、50W。
ほぼフルオリのグッドコンディション。クラシカルかつロックに最適な銘機。
1チャンネル構成にもかかわらずクリーン~クランチが使え、
ブースターをかませばがっつり歪ませることのできる「空気の読める」アンプ。
# 本当はFender系のアンプも比較用に用いたいのですが、
検証パターンが多すぎてしまうため今回は断念いたします。申し訳ない。
■テスター:都内在住のSさん(仮名)

1980年製、内勤系ロックギタリスト、独身。
私の誘いに騙されたひとのいい三十路。
腕がよくライブ経験も豊富なギタリストで、トーンの重要性をよく御存じの方です。
実は前述のアンプ、Marshall 2204のオーナーです。
そして彼にアンプを売りつけたのは私だったりします。鬼。
■使用するエレキギター
その1:2004 Gibson Les Paul Standard 50's

# 画像は後日、差し替える可能性があります
所詮無印スタンダード。
テールピースはアルミ、ブリッジは既に絶版のABRタイプ/ブラス駒(crews製)、
PUはフロント:ダンカンのアルニコ2、リア:GibsonのTAK Special(BB3をポッティングしたもの)。
ポットはすべてCTS製のヘソありに交換、
コンデンサはHumanGearブランドのオレンジドロップ、0.022ufに換装済。
ペグはすべてGOTOH製のクルーソンレプリカ(マグナムロック機構つき)に交換。
現行モデルらしい硬さがありつつ、クリーンの色気も持ち合わせたアタリの一本。嫉妬。
何よりもネックがとても頑丈、そしてヌケが大変よろしい!
前述のS氏の私物であります。
そして彼にこのギターを売りつけたのは私だったりします。悪魔。
その2:1998 Fender CS Mastergrade 1961 Stratocaster

Charさんが愛用されているダフネブルーのストラト、
あのギターと同じシリーズ。中古市場でも人気のようです。
取り付けられているトレモロユニットは左利き用で、SRVを意識したモデル。
色々と謎な仕様ですが、オリジナルではあるようです。
PUもオリジナルと思われます。ポットは大手楽器店により交換済。
トレモロユニットとショートアームはカラハム製、駒とスプリングはRaw Vintage製に換装。
セットアップはフローティング、弦はダダリオのEXL115。
特筆すべきは薄めのネックと弩迫力のローミッド。
シングルPUらしさを保ちつつ、ハムのような粘りと太さを持った一本です。
その3:2007 Fender CS 1951 Nocaster N.O.S.

軽量なアッシュ、呆れるほど厚くて太い板目のメイプルネック。
このネックを初めて握ったときは狼狽えました。わざとはみ出ているヒール部分も特徴的。
ピックガードはステュマック製に換装、ブリッジプレートと駒はジョーバーデン製。
PUはCSのオリジナル、フロントのみピックガード吊り下げに変更しています。
コントロールプレートは交換、セレクタをSwitchcraftのトグルスイッチに変更。
コンデンサはNOSのオレンジドロップ、0.1ufに交換済。
弦はダダリオのEXL115。
一般的なテレのペキペキ感は皆無、擬音で表すならドッカンドッカンです。
癖がなくレンジが広い、そして太い。良質なレスポールに通じるトーンを持っています。
基本的には以上、2台のアンプと3本のギターを組み合わせ
これに21本のギターケーブルと4本のスピーカーケーブルをあてがって試聴を進めます。
検証パターン数は数えないことにします。
ただ正直に掛け算するだけなんですが…怖いので…
次回はケーブルと作成仕様について記述します。
ギター用ケーブルの作成、試聴比較実験(1)コンセプト
エレキギター/エレキベース用のケーブルの比較実験を行います。
これをやるためだけに
総延長104.75m分のケーブルと50コ分のプラグを買ってまいりました。
数日がかりで計25本のケーブルを作成しました。
材料費は\68,445だそうです。たった今計算しました。忘れたいです。
単身者用マンションの部屋の片隅で延べ100m超のケーブルがとぐろを巻いてます。
あほです。あほです。大事なことなので2回(ry
こんなことをする理由は2つ。
・ギターの音が確実に変わるから
・より楽しくギターを弾きたいから
比較試聴はまだ行っていませんが、人によっては
「ケーブル交換は、ギターのピックアップ交換なみに音が変わる…」とおっしゃいます。
7万弱で20種類以上のピックアップを買ってきて、とっかえひっかえ試せるのだ!
と考えれば、これはこれでとても贅沢な遊びなのかもしれません。
(こういう思考を心理学で「合理化」と呼びます、たしか)

目標/コンセプトは以下のとおり。
1. 「私にとってベターなケーブル」を探し当てる。
ギターケーブルを替えたらいつもよりギターを弾くのが楽しくなった!
としたらうれしいじゃないですか。それがたとえ勘違いであったとしても。
2. 可能な限り、友人知人先輩と来訪者のお役に立つ情報提供を行う
…できんのか、おれ。
主観バイアスプラシーボオカルト入り乱れての評価になることが予想されます。
3. ケーブルはすべて自作。
いきなりここで一般性がガクッと下がるが…仕方ない。
だって自作した方が安いんですもの。
本記事執筆時点で、全ケーブルの作成と導通チェックまでを終えています。
材料および製作プロセスについてはまた後日、書かせていただきます。
これをやるためだけに
総延長104.75m分のケーブルと50コ分のプラグを買ってまいりました。
数日がかりで計25本のケーブルを作成しました。
材料費は\68,445だそうです。たった今計算しました。忘れたいです。
単身者用マンションの部屋の片隅で延べ100m超のケーブルがとぐろを巻いてます。
あほです。あほです。大事なことなので2回(ry
こんなことをする理由は2つ。
・ギターの音が確実に変わるから
・より楽しくギターを弾きたいから
比較試聴はまだ行っていませんが、人によっては
「ケーブル交換は、ギターのピックアップ交換なみに音が変わる…」とおっしゃいます。
7万弱で20種類以上のピックアップを買ってきて、とっかえひっかえ試せるのだ!
と考えれば、これはこれでとても贅沢な遊びなのかもしれません。
(こういう思考を心理学で「合理化」と呼びます、たしか)

目標/コンセプトは以下のとおり。
1. 「私にとってベターなケーブル」を探し当てる。
ギターケーブルを替えたらいつもよりギターを弾くのが楽しくなった!
としたらうれしいじゃないですか。それがたとえ勘違いであったとしても。
2. 可能な限り、友人知人先輩と来訪者のお役に立つ情報提供を行う
…できんのか、おれ。
主観バイアスプラシーボオカルト入り乱れての評価になることが予想されます。
3. ケーブルはすべて自作。
いきなりここで一般性がガクッと下がるが…仕方ない。
だって自作した方が安いんですもの。
本記事執筆時点で、全ケーブルの作成と導通チェックまでを終えています。
材料および製作プロセスについてはまた後日、書かせていただきます。
イントロ
今更、かもしれませんがブログを始めます。
各ツールやメディアにはそれぞれ長所があります。あるはずです。
完全公開状態の匿名(?)垂れ流し日記を運用する(予定)には、ブログが適任ではないかと考えた次第。
アメブロを選んだ理由は…たまたまアカウントがあったからです。
なんの比較検討もせずにはじめた故、行き届かない点も多々あろうかと。
お許しを。
無意味にリンク↓
最近のお気に入り。渋い。
歳を重ねると趣味嗜好がかわっていきます。
それもまたよきことかと。
各ツールやメディアにはそれぞれ長所があります。あるはずです。
完全公開状態の匿名(?)垂れ流し日記を運用する(予定)には、ブログが適任ではないかと考えた次第。
アメブロを選んだ理由は…たまたまアカウントがあったからです。
なんの比較検討もせずにはじめた故、行き届かない点も多々あろうかと。
お許しを。
無意味にリンク↓
最近のお気に入り。渋い。
歳を重ねると趣味嗜好がかわっていきます。
それもまたよきことかと。
