このところ気になること続きで・・・
ミナミヌマエビなのですが、一匹だけちょっと変わった子が

ミナミヌマエビなのですが、一匹だけちょっと変わった子が

ちょっとボケましたが、体の中にオレンジの球体が2つ入っているのがハッキリ見えると思います。
最初に気づいたときは卵巣かな?卵かな?と思っていたのですが、抱卵して背中から黒い卵がすっかりなくなった後もこうしてオレンジの丸いものは残ったままなのです。
調べていくと、ちょっとコワイ情報が・・・
http://www.wirbellose.de/klotz/nektarinen.html
日本語の説明や論文などが見つからず、ちょっとよくわからない部分もあるのですが、どうもこの寄生虫なのではないかと疑っています。
この子はこの状態で2ヶ月以上生きており、弱る様子もなく抱卵までしました。
また、今のところ他のエビに伝染している様子はありません。
この寄生虫はエビを中間宿主としているようで、エビの体内ではシスト化しているようなのです。ということは直接エビの生命に関わるようなことはしない・・・
鳥や魚に捕食されることによって終宿主に寄生するということだと思うのですが、飼育しているぶんには鳥に食べられることはないですし、ならば放置しておいても良いものなのでしょうかただ、このエビが絶命した場合、撤去が遅れれば他のエビやメダカが遺骸を食べてしまう可能性はあります。
情報量が少なすぎるので、もう少し調べてみたいのですが・・・
もし何か知識のある方がいらっしゃいましたらご教授くださいませ