切なく哀しい恋 | 曖昧日和

切なく哀しい恋

病に身体を蝕まれながら一人だけを想う。

そんな純愛みたいなものが書きたかったです。


初恋は巡り続ける


小さい頃から一緒の幼馴染。

僕は君が大好きだった。

心のそこから好きだった。

でも、突然僕の身体はおかしくなる。

咳き込んだら、手には血が付着。

何が起きたのか判らなかった。

病院に行っても原因不明。

僕はきっと死ぬのだろう。

こんな僕と一緒にいれば彼女は傷付く。

だから、君から離れた。

嫌いになってくれて構わない。

君は幸せならそれで良いから。

ゴメンね、ありがとう、サヨナラ。




主人公は病気に立ち向かい、

命が尽きるまで一人の子を愛し続けるでしょう。

今までにない程の純愛になりそうな予感。




*曖*