こんにちは、
智子です😊
スピリチュアルを学んでいると、
必ずと言っていいほど言われることがありますよね。
「ネガティブな感情は、同じような現実を引き寄せるよ‼️」
「どんな時も上機嫌で、すべてに感謝しましょう✨」
私も、この教えを
それこそ「絶対のルール」のように守っていました。
嫌なことがあっても、
無理やり口角を上げて「感謝します🥰」と唱える。
不安で押し潰されそうな時ほど、
「私は幸せ! 順調!」と自分に言い聞かせる。
感謝が大切なのは、分かっています。
でも、今の私ならはっきり言えます。
あのとき、
幸せを引き寄せようと必死に笑っていた私は、
自分の心が出していた「危険信号」を、
自らの手で握りつぶしていただけだったんです。
🔮「感謝」という言葉で蓋をした本音と感情
当時の私は、どんなに辛い現実が起きても、
それを無理矢理
「ギフト」だと思い込もうとしていました。
夫と口論になれば、
「私の内面を映してくれてありがとう✨」
借金が増えれば、
「豊かさが入るスペースが空いたんだ。ありがとう✨」
……今思えば、
完全に感覚がバカになっていました。
本当は、
悲しくて、怖くて、逃げ出したいほど
苦しかったはずなのに。
「負の感情を出したら、もっと悪いことが起きる」
という恐怖と思い込みのせいで、
本音を言うことさえ
自分に許せなかったんです。
心の中では悲鳴をあげているのに、
顔だけは穏やかに微笑んで、
「すべてに感謝です✨」
なんて言っていました。
そんな嘘を積み重ねるたびに、
私の心はどんどん、
生気のない「砂漠」のようになっていきました。
🧹 義務感の「感謝」を手放してみた結果…
そうやって無理矢理
「いい気分」を捏造し続けた結果、
私は自分の「本当の感情」が
わからなくなってしまいました。
美味しいものを食べても、
綺麗な景色を見ても、
「感謝しなきゃ」という義務感が先に立って
心がちっとも動かないような、
そんな感じ。
離婚が決まり、
自己破産の手続きが始まってから…
私はようやく、
何年も張り付いていた
「笑顔の仮面」を剥ぎ取りました。
アパートの床で、声をあげて泣きました。
「感謝なんてできるか!」
「ふざけるな! 苦しいんだよ!」
そうやって、
ずっと無視し続けてきた
ドロドロした本音を吐き出したとき。
不思議なことに、
何年も感じたことがなかった
「生きている実感」が、
じんわりと戻ってきたんです。
☯️「まともな陰陽」の中で取り戻した安らぎ
今の私は、
無理にポジティブでいようとは思いません。
嫌なことがあれば
「最悪!」と
毒づいちゃうこともありますし、
不安なときは
止まっちゃうことだってあります。
大きな失敗をして、
そして「あのメール」を読んで、
ようやく気づいたんです。
「光があれば、影があるのが当たり前。
ネガティブ感情を
無理矢理消そうとするのは、
生存本能を麻痺させるとってもキケンな行為!」
不安は
「今のままじゃ危ないよ!」
という脳からの警告。
怒りは
「大切なものを奪われているよ!」
という自分を守るためのサイン。
それを
「波動を下げるから」という理由で、
無理矢理ポジティブな言葉で塗りつぶして
無視するなんて…
それは、
人生がボロボロになるのは
当たり前なんですよね。
不安や怒りは、
生命を維持するための生存本能
だったんです。
火事で煙が出ているのに、
火災報知器を止めて
『煙さん、ありがとう✨』
『炎に、感謝します✨』
なんて言っているのは、
どう考えても
まともじゃないです。
スピにどっぷり
ハマっちゃっていたときの私は、
「本能に逆らう」
というすごく不自然でおかしなことを、
一生懸命頑張って…
自分で自分を壊していたんです。
不安や怒りみたいな
ネガティブな感情は
無理矢理ポジティブな言葉で蓋をするんじゃなくて、
うまく付き合っていくものなんだ。
って、
私自身の経験と
あのメールから学びました。
「私、ずっと嘘をつかなくて良かったんだ」
「無理に感謝なんてしなくて良かったんだ」
そう思えてから、
あんなに頑張って
「引き寄せよう」としていたものが、
自然と私の中に、スッと降りてきた気がします。
朝起きて、
お湯を沸かして
インスタントコーヒーを淹れて
「今日も一日、頑張ろう!」
と、体に流し込む。
そんな、
なんてことない毎日。
「私は幸せ! 順調!」
「すべてに感謝します!」
なんて”魔法の言葉”で
自分を塗りつぶして
「幸せな私」を演じていた頃よりも
ずっと、自然と
いろんなことに
「感謝」できている気がしますね😊
もし、今のあなたが、
「感謝しなきゃいけないのに、どうしてもできない」
「いい気分でいようとするほど、心が苦しくなる……」
と感じているのなら…
それは、あなたがダメなのではなく、
あなたの脳が
「このままじゃ危ないよ!」と
必死にアラートを鳴らしているだけかもしれません。
私が、自分を壊すポジティブ教を卒業して、
「一人のマトモな人間」として
不安や怒りみたいなネガティブ感情とも
共存できるようになったきっかけ。
あの嘘だらけの迷路から
私を連れ戻してくれた、
「言葉たち」をぜひ、覗いてみてください。
そこには、
あなたを不思議な力で救うような
「ポエム」は
一つも書いてありません。
でも、その代わりに、
「どんな感情も、あなたが生きるための大切なデータなんだ」
という、本当の意味での救いが書かれています。