当ブログにご訪問くださりありがとうございますアラフィフおひとりさまがチワワとの日常を不安定なメンタルに乗せてお届けしています
今日は最後のカウンセリングの日。
次のカウンセリングの場所も
次の心療内科もまだ決まっておらず
とっても不安です…💦
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20代後半から30代半ばくらいまで
今程ではないにしても
情緒不安定というかなんというか
多分当時から何かしらあったと思いますが
とにかく生きづらさが募る一方でした。
あらゆる自己啓発本を読み漁り
自己啓発セミナーにも参加し
中にはネットワークビジネスのセミナーに
連れて行かれた事もあったりしたけど←
現状を良くしようという行動を
ありとあらゆる方法で試して来ました。
当時は今程、世間はもちろん
医療業界でもメンタル疾患に理解がなく
なにせ「過敏性腸症候群」でさえ
メジャーではありませんでしたから💦
もし当時からもっと心療内科や
メンタル疾患、発達障害、その他精神障害など
多くの人に理解される状況があれば
私もまた違った人生を送れていたかも…なんて。
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話を戻して←
私の父のお葬式は神道で
母のお葬式は浄土宗でした。
父は詳しい事はわかりませんが
クリスチャンだったそうで
私が小さい頃は日曜日に教会に行く事もあり
父は私をキリスト系の幼稚園
に入れたかったそうですが
母の反対にあい、普通の幼稚園に通いました。
とはいえちょっと特殊な幼稚園だった
記憶があるのですが…笑
そして父が亡くなり
それまで無宗教だった母が病気になり
すがりつき心の拠り所にしたのが
本門佛立宗でした。
他の宗派を排除する信仰のようで
ある日学校から帰って来たら
父から誕生日にもらった
讃美歌のオルゴールも
父がずっと持っていたロザリオも
旅行先で買ったお地蔵さんの置物も
勝手に処分され
その代わりに立派な仏壇が置かれていました。
それまでは神社に参拝に行ったり
お寺や教会に行く事に
特に抵抗はありませんでしたが
大切な父の形見とも言えるオルゴールや
ロザリオなどが何の相談もなしに
捨てられてしまった事で
母に対しても宗教に対しても
嫌悪感を募らせました。
でも、何の因果でしょう…
決して意図したわけではありませんが
進学した高校は仏教の学校で
宗教の授業(道徳のような物)や
全校集会はアッセンブリーと呼ばれ
教本でお念仏を唱える機会もありました。
戴帽式の時のナイチンゲール誓詞の
我は集いたる人々の前に厳かに神に誓わん
という一文。
我は集いたる人々の前に厳かに御仏に誓わん
でした
その後も何かにつけて宗教とのご縁があり
神様、仏様に見守られているのだな…と
宗教に対して嫌悪感はなくなっていきました。
仕事の人間関係で悩んでいた時
ふと本屋さんで見つけたのがこちら。
しばらく読んでなかったけど
最近なんだか妙に気になってしまい
数年ぶりに開いてみました。
書籍内のにゃんこにも癒されるし
般若心経の教えをわかりやすく書かれていて
寝る前に少しずつ読み返しています。
崖っぷち家計にとって