サガット対策 その3 | ダルシム使いのダルシムブログ

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スパ4AEをメインに、ダルシム攻略をしていきます。

引き続きセビ。


○サガットのセビを、ダルシムがガード後。
サガットのセビは、セビ1当て前ステ-2 セビ2当て前ステ+4 ということを踏まえ。
サガット側のセビ1当て前ステはセビキャンorぶっ放しのアパカが怖いですが、ダルシム側は投げ擦りor各種発生の早い打撃が安定。垂直Jでダルシムの投げが空振りになっても、対空が間に合います。一応、投げ擦りはサガット側の垂直即蹴りや逃げJ大Kとかには負けてしまいます。
で、問題は、セビ2当て→前ステからの攻防。
サガット有利のこの状況、サガットの代表的な選択して、下記の派生があります。


屈コア→屈コアコア
屈コア→遅らせ屈コア
屈コア→グラ仕込み屈中Por屈大Por屈中K等でのグラ潰しからのカウンターヒット確認。(タイミングも遅らせてみたり)
屈コア→どこかの屈コア後、遅らせアパカ。


サガットの屈コアは、発生5F ガードさせて+3Fなので、連ガにはなりません。後ろがあるときはセビバクステで逃げることができます。


んでんで、問題は画面端。
ダルシムには通常無敵技がないため、このコアコアor屈Pをガードした後、再度サガットのセビ2当て→前ステ有利フレームと、ループされやすくなっています。
このセビにどう対処するかですが、
一番リターンが取れるのが裏周りテレポ。相手のセビを見てからセビ2開放前のタイミングで裏周りテレポですかし、後ろから3段もしくは4大P中フレイムを決める。サガットのセビ2は発生12F+持続2F+硬直35Fなので余裕で入ります。


他には、前回の記事で書いたセビでうけてからのセビ当て返し。返したのがセビ1だとサガットは膝崩れにはなりませんが、ダルシム側はバクステ後にアパカ・屈コアの距離から離れるので問題はないです。
サガット側がバクステならダルシム側もバクステで距離を離す。
テレポにせよセビ受けにせよ、相手の手癖を読むのが大事です。屈コアコアで投げ間合いから離れた後、どのタイミングでセビを混ぜてくるのか要観察。
サガットのセビ見てから4小K連打などは、2発目が出る前にセビ2を食らってしまいます。やるなら打撃キャンセルのテレポ。


ダルシム側が色々混ぜていると、サガット側がたまに近距離でただのセビ前ステしてくることがあります。これは結構、見てから投げが間に合います。

要は、追い込まれそうなときはセビバクステしたりテレポ見せたりガードしたりと、セビ開放に対するリスクを高めてサガット側を嫌がらせようというわけです。



●中距離の攻防でサガットが混ぜてくるセビ。
○ファイヤに対するセビ。
弱ファイヤの一番有効なガード方法として、「少し前歩きしてからガード」というものがあります。
サガットの場合これとは別に、不利な状況でファイヤを打たれた時は「ファイヤをぎりぎりまでひきつけてから後ろ飛び(テレポが見えたら大Kを振る)」、着地後はダルシムの大Pズームの外なので「ファイヤをセビ→バクステで回避&ゲージタメ」ということもやってきます。

サガットのUC2はめちゃくちゃ機能するんですよ。
ダルシム側としては、ファイヤ打った後はEXショットの脅威に怯えるだけではなく、前歩きや小スラで間合いをつめたり、その場テレポして後ろ飛びにファイヤを当てたり、最低空テレポで裏周りしたりと、選択を散らしていくのがよさ気です。


○すかし飛びや前ステからのセビ。

サガットが飛び込む前の行動の一例として。


サガット側  上ショット→前ステ→飛び大K。
ダルシム側 上ショット見てからスラくぐり→飛び見てから膝。


これって、お互いの距離が離れた状態から開始すると、ダルシムの膝が一方的に負けてフルコン食らうことがあるんですよ。
それがわかってるサガットは位置調整して飛び大K振ってきたり、すかし飛び混ぜたりとほんともう、いやらしい。やっぱハゲはエロいわぁ……。
で、ここの派生として上ショット後に、


前ステ→セビ
前ステ→すかし飛び→着地にセビ


ってな感じでセビも混ぜてきたりします。

ただ、上ショットはしゃがんでいるだけでかわせるので、2中Pを置いておけば前ステは防げます。

画面端々ぐらいのときはサガットの上ショットを見てから小スラで距離をつめたくなりますが、相手の飛び具合を見る必要がありそうです。

一旦補足を挟み、その4へ。