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あなたの知らないひとのあたまのなか。

コピーや企画の仕事をしています。
ここでは主に公募賞の結果を中心にお送りします。



応募から、長いようであっという間。
世界最大規模のコピーの祭典
宣伝会議賞の1次審査の結果が出ました。

今回は応募数が、過去最多の38万3500点。
1次審査を通過したのは、全体の1.57%ということです。
「1次審査」だけど、残れるのはわずか100本中1~2本の狭き門。

今回からWebで応募できることもあり、応募数が伸びたのかも。
その代わり、ひとつの課題に出せるのは30本までという制限がつきました。
つまり、自分のコピーを厳選する「目」が大事に。

わたしの結果は、4課題で通過していました。
1つの課題は複数通過で、合計は5本以上という感じ。
今年も入賞は叶わなかったのでごちゃごちゃいってもはじまらないけど…

くやし!

去年は1次通過4本、うち2次通過1本。
応募数は60本なので、1次通過率は6.7%。

今年は180本くらい出してるから、
仮に通過が5本だけとして、約2.8%。

通過本数自体は増えてるものの、通過率が激減。
これで2次通過しないとなると…。

ま、次いこっ、次!



年明け初コンペ?は、C-1グランプリでした。

お題はSNSをやめたくなるコピーですが、
こうして課題に取り組む合間にも、気づけばfacebookを開いたりして。
な~んか、半分無意識に「中毒」っぽくなってる自分を発見。
こんな自分自身への発見も、コピーを考える面白味なんでしょうか。

かといって、締め切り前にならないとやらない性格上、
毎月あるこのグランプリは、いつも不完全燃焼気味。
この賞はほぼ2年前に受賞してからというもの、鳴かず飛ばず。
今回は少なくとも自分を説得できるコトバは浮かびました。

結果を楽しみに。
あ、そろそろ宣伝会議賞の1次通過発表ですね。
去年より良い結果が出ますように!
ひさしぶろぐになってしまいました。

今年も宣伝会議賞に応募しました。
デジタル応募になってたのが嬉しい。
そして課題ごとに30本までという上限が設けられ、
これはこれでまぁそうだよな~と。
とはいっても、制限されることでじぶんで書いたコピーを
選ぶ「選球眼」も問われてくるわけです。

ぼくは自分の書いたコピーを控えないニンゲンなので、
すでに忘れ始めてますが(笑)、この賞で絶大の自信を抱いて
終了できるひとっているんだろうか?

ちなみに、今年は200本くらい提出。
応募数が多いのはIMAX、大阪ステーションシティ、SumStock、
JS日本の学校、docomoあたり。

去年は2次通過止まりだったので、今年はそれ以上。
眞木準賞ほしいなぁ。