毎回、9/1発売の宣伝会議をめくると、
必ず「好きな課題」が即座にいくつか出てきます。
好きな課題=やりやすい課題、アイデアがすぐにパッと出る課題。
これは危険な課題です。
好きな課題は、たくさんアイデアが思いつき、
パッと瞬間的に「これ賞取れる!」と勘違いするワードを思いついたりします。
でも、よく言われてますが、そういう課題ほど、
みんなが取り組みやすい課題なわけです。
確かに、一昨年の2次選考通過作品は、「好きな課題」のでした。
でも、本当にやりやすかった課題では、1次通過すらしないのが当たり前。
昨年なんて、たくさん書いて自信のあった課題は、ひとつも通らなかった。
なぜか。
正確なところはわかりませんが、浅い思考で本数が書けてしまうと、
それで満足して終わってしまうからでしょう。
だから、今回は取り組みやすい課題ほど、時間をかけようと。
アレとか、コレとか、ね。
そろそろ折り返しだ。早い。