第60回朝日広告賞 | あなたの知らないひとのあたまのなか。

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ここでは主に公募賞の結果を中心にお送りします。


朝日広告賞に、初参加しました。

3月からと、スタートは遅れたものの、

会社のデザイナー先輩を半ば強引に誘いまして。

彼女とは10歳ほど差があるものの、今回は若輩のわたくしが

企画からディレクションまで担当。

紆余曲折、かなりいろいろなアイデアをプレゼンし、

最終的にはふたりが創りたいと思ったシリーズ企画をアウトプットに。

ホント、いい経験でした。

ぼくはフォトショを使いこなせないので、

ふだんなかなかじっくりと見ることのないデザイナーによる、

ハイパーなテクニック(?)も拝めたし。

周囲による評価は別れたものの、個人的には選んだクライアントの、

これまでの広告にはじゅうぶん喧嘩を売れたと思ってます。

どのように評価されるかわかりませんが、結果も楽しみ。

おっきめの広告賞獲って、新たな未知を切り開きたいなあ。

いまの職場はどちらかというと広告賞には懐疑的、

というか、実益を生むコミュニケーションを第一に考えているので、

社内でこういうコンペに出そうという人はほぼいない環境。

売らなきゃ広告でもプロモーションでもないから、至極まともですけど、

コンペはには実力だめし、腕磨き、他人の視点を見る、とか、

いろんな良いところもあるんですよね。

いやー、しかし、シゴトと両立はけっこータイヘンヨ!