もう、終盤に差し掛かっている。
コピー数は増えてる。
焦りもあるし、若干、慣れた。
いいな、と思ったコピーが産まれると、調べてみると既にどこかの広告で似た表現が使われていた。
そういうことが、2,3回起きて思った。
あ、自分はどこかで見かけたかもしれないお手本コピーを踏襲してるだけじゃないのか。
それは、アイデアに詰まったときに出てくるとっさのコピーにも現れる。歴代の入賞コピーが脳裏を駆け抜ける。あの表現、良かったなぁ。。。
頭では分かってる、同じ様なコピーは、2つ要らない。
30万を超える応募の中で輝きを放つコトバは、完全オリジナルのみ。それ以外は、どれもどこかで見たことあるなにか、に分類される。
きょうは結構時間あったのに、ほぼゼロ。さすがに少しずつ清書をはじめた。読み返すと、改めて感じる自分の鈍い感性。
そして来年発表される入賞作品を見て、また悔しい想いをするんだろうか。
なんで、なんで思いつかなかったんだって。
泣き言言ってる場合じゃない。
まだ、まだ時間は残されている。
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