とてもお久しぶりです。

色々ありましたが、ブログを書く気にはならず、こんなブログを読ませてしまうのが申し訳なく、多くの方々のブログをいいねしないで読んでいました。

なんとなく今日は、いいねをしていないのに、こんな私を覚えてくださって感謝と感じたことがあったことと、夫と子供のことで悲観的、攻撃的に考えていたこの頃に、ちょっと、とっても小さな発見があったので、久しぶりに書きたくなりました。

いつものパターンですが、まずはどっと愚痴三昧で沈みます。

 

子供は勉強もせず、仕事もせず、「だって採用されないんだもん」。

なんの努力も考えることもせず全て他人のせい。

必要ないと思われる精神の薬は必ず私が台所にいる時に私の目の前で飲む。

父親譲りかと最近怖くなる。

夫は失業保険を貰っても、「自分が払った失業保険から払われてるんだから、貯金と一緒だ。」と何か月も堂々とのんびりする。

職探しは、毎日ネットを見るだけ。

失業保険を一生貰わず払い続けてる人がいるから、人の税金をもらってるほうが多いことは、どう説明しても分からない。

いつも必死に人を使って得をしようとする。

夫の兄は、義母の貯金が毎週1万円引かれているとわざわざ私の前で夫に言っていた。

義母が銀行に行くのは、夫が連れていくときだけ。

年金生活の義母から盗んでるのかと、考えるだけで怖くなる。

以前に増して、子供が心配になっていた。

これからもずっと働かず、努力もせず、

私も年とったら、子供にお金を盗まれるのか?

夫は子供に嫌と言えなくて、去年の誕生日プレゼントに私に内緒でローンで高価なものを買って、まだ払っている。

生活も苦しいのに、いまだにお小遣いを与える。

父親には、社会の厳しさを少しは教えて欲しいと思うのに、健康なのに勉強も仕事もしないことを当たり前の生活のように受け入れる。

自立しなきゃと私が話すと、なんで?と返ってくる。

出て行って欲しくないらしい。

父親がこうだから、社会の常識なんて子供に話ができるわけがない。

私が子供に「より働いた人は、より給料をもらう。働かない人は、家の仕事を働く人よりもしなきゃ。」というと、お母さんは「差別主義者だ」。

え?そうなの?

私は、一人だけ考えが違うから、いつも責められる。

こうして人はカサンドラになるんだね。

もう、夫は尊敬できない。

子供も軽蔑する。

と思っていた。

 

子供は友達もいなくて、将来を心配してた。

そしたら、昨日夫が子供とどこかへ行く話をしている時、「友達を連れて来いだって。まあいいや、俺たちは友達だ。」って言った。

そうか。

2人は、友達がいなくて、お互いだけが分かり合える人なんだ。

夫はだから子供に嫌われたくなくて何にも言えないんだ。

(話し合いとか、お願いができないというのもあるけど)

子供は誰も友達がいなくて心配と思ったけど、父親に否定されず話しができること、一緒にいることが、大事なのかもしれない。

いつかは離れなきゃいけないから心配だけど。

そう考えると、よく発達障害の子が、唯一の理解者が亡くなって不安定になって爆発するのが理解できる。

まえに夫婦カウンセラーには、「なんで離婚しないの?」と言われて、「子供のため」と言ったら、「仲悪い夫婦は子供のためにならない」って言われ続けたけど、私は普段は心を無にしているので仲良くも悪くもないし、子供には、この父親といることはやっぱりとても意味のあることだなと気がついた。

ああ、そうか。

だから、母親が理解者になることが大事なのか。

必死に、彼のためと思って将来「人から嫌われないように」「奥さんが逃げないように」彼の問題点を指摘していた。

でも、所詮それは無理だから、人から嫌われても、くじけないようにするのが、母が子供を信頼して受け入れると言うことなのかな?

 

 

もう、子供は育ちあがった年なのに、私はまだ毎日悩んで模索している。

まだ間に合うかな。

もう間に合わないね。

でも、できる限りのことをする。

 

 

こんな親だけど、

 

子供が幸せになりますように。