昨日、姑に嫌がらせ仕返したい私の欲求が頂点に達し、

止めようとする、旦那さんを巻き込み、ごたごたした。

結局、旦那さんは私に大きい声を出して、(制するために私の名前を言っただけだけど。)

姑には、なんでもない、ハイハイと言うだけ。

これじゃあ、まるで私が間違えたことしていて、姑は正しいようで、よけい気に食わない。


旦那さんに、子供もいた私たちの部屋に押し入れられ、押し問答をしたので、

旦那さんが出て行った後、子供が、

「いやあ、寝てるふりするしかなかった!」



子供には、姑の悪口など言わないようにしているが、

聞かれるまま、

姑に「私たちに話しかけないで、何も頼まないでください。」

とか言っって、嫌がらせしようとしたことなどを話したら、

「そんなことしないほうが良いよ。

それじゃあ母さん、おばあちゃんと同類になっちゃうじゃん。」


「え!?そうだね。

でも、あなたいつも人にやられたことを根に持って恨んでやり返すよね。」


「うん、でも母さんがいつも同類になっちゃうって言うじゃん。」

「じゃあ、前みたいにアイスホッケーで悪くないのに反則って言われたらどうする?

中国人に日本人は悪い人だって言われたらどうする?」


「もお、さらっと流す」


!!! (°Д°;≡°Д°;)

「母さん、嫌がらせは、分からないようにするんだよ。

たとえばさ~。

おばあちゃんの無塩バターに塩振るとか、

コップに牛乳入れてカピカピにさせるとか、

おばあちゃんの部屋のごみ袋に穴を開けとくとか。」


「でもそうするとおばあちゃんがまた、これは何って言ってくるから嫌なんだよ。」

「聞かなきゃいいんだよ。見なきゃいいんだよ。」


「そうだね。あなたならそうするの?」

「そう。前の俺ならやり返したけど、今の俺はやり返さないの。」

???о(ж>▽<)y !!! (口ばっかり!)

 「そうか。偉いねえ。大人だねえ。」


いつもはお父さんの文句はまず子供に言わないが、今日はそちらも口走った。

「お父さんは母さんにだけ怒って、おばあちゃんに何にも言わないんだよ。

あのマザコンめ!あれは、反抗期もなかったんじゃないかな?」


「あー、俺は反抗期ひどかったな。

お母さんが忙しすぎてイライラしてるのと、反抗期が重なっったんだよな。」


「へっっ?!反抗期もう終わったの?

今は家で日本語話すのが母さんとしかできないし、片づける部屋ないし、

提出物や、受験ないから日本よりのんびりしてるのかと思った。」

「違うよ。もお反抗期終わったんだよ。」

「へっっ!そっか。

反抗期終わって大人になったんだ。

あっ、だから身長も止まったんだ。(一言よけい)

だから今は母さんに教えてくれて、助けてくれるんだねえ。

大人だねえ。嬉しいなあ。」



まあ、今でも怒鳴ったりするけど、前のように手足が出たり、社会に迷惑をかけるような行動はしない。

ある程度口だけだろうけど、彼も私もひどかった、

あの時のこと悪く思っているということが分かって、嬉しかった。


なによりも、

子供に話して、笑えて、落ち着けて、助けられた。


感謝。