姑冷戦、息子スマホ中毒、旦那とうとう失業・・・で、

へこみすぎ、ブログに吐き出す欲求すらなかったけど、

こんな雑談する友達もなく、家でも外でも一言もしゃべらず、

「発する言葉はブログで愚痴るだけ」では、精神t的に危ないかもと思い、

良いことも悪いことも何でもないことも、

ぽつぽつ書いてみようかなと、パソコンに向かっています。


良いことは、今はほとんどないけど、ブログに良いことを書こう!と決めたら、

良いことを探して、良いことを見つけられていいかも。


あれ?

前にも、良いことと、悪いことは、サンドイッチしようって決めたような?

やっぱり身についていない。


まあいいや。

すこしずつ・・・。進めば。




それで・・・昨日は・・・、


旦那の叔父さんがこの前亡くなったため、

奥さんを2人で訪ねてきました。


叔母さんは、姑の妹だけど、明るくておもしろくてとてもいい人。

旦那さんも、縦も横も大きい寛大で優しい人でした。



ダイニングに美しいカードがたくさん飾ってありました。

もらったカードを飾る習慣があるので誕生日カードかと思ったら、

「素晴らしい人生が、美しい思い出の花束を残してくれました」

「訪れる新しい日々があなたの心を癒しますように」

「大切な人を失ったあなたの辛い気持ちをお察しします」



と言う文章が印刷されています。

中には自筆のメッセージ。

旦那さんを亡くした叔母さんへ送られたカードでした。

親戚、友人によって綴られた、温かい言葉に見守られている。

素敵な習慣だなと思いました。



旦那さんの遺志でお葬式も新聞への死亡広告も無し。

義父が亡くなった時は、お葬式の後に近所や、誰でもウェルカムな

パーティー(?)のようなものまでありましたが、何もなし。

叔母さんは、叔父さんの遺品を少しずつ整理しながら

淡々と生活していました。


私は、「料理する気力もないかもしれないから食事でも持って行く?」

と旦那さんに言ったのですが、旦那さんは

「いらないいらない。おばさんの好きなドーナツでも持って行く。」って。

勝手が分からないけど、そりゃないだろうと思って、

子供の弁当のついでに作った唐揚げ、ブロコリー、ゆで卵なんかを

弁当箱に詰めておにぎりと一緒に持って行った。

旦那さんは途中で6個入りの大きなシナモンロールを購入。


お昼の時間に持って行ったお弁当を出すと、

叔母さんは、おにぎりをちょっと味見。

唐揚げは、夕飯に取っておくと言って冷蔵庫にしまい、

お昼にはシナモンロールとジンジャーエールのみ。

うちの旦那さんも、それだけ。



ホントに、これが昼食になってしまうんだ。

姑だけじゃないんだ。

食生活、貧しすぎる。

こんな食生活で、なんでカナダ人はあんなに大きくなれるんだろう?

謎だな。 


3人で遺品整理をして、特殊なごみを捨てに行って

いらなくなったものをリサイクルショップに寄付しに行って、

ついでに、古本が詰め放題で5ドル(500円位)だったので、

叔母さんと私の合わせて19冊買って、

帰って来ました。


私が買ったの全部料理の本。

ここは、ガスコンロではなく電気で、炒め物がうまくできないので、

オーブン料理を勉強中。

これから美味しいもの作ろう。