ちょっと!
私が良い気持ちで部屋に持って来たコーヒーメーカーでコーヒー作って
飲んでたら、
仕事しないでほっつき歩いて帰って来て部屋にコーヒーメーカーを見つけて、
「なにこれ?
勘弁してよ。
いつからこんなことしてるの?
わかってる?
これ異常だよ?」
って言うから
「異常じゃないよ」って言ったけど、
異常だよ。当たり前じゃん。
姑が異常なんだもん。
あんたそんなこと言う立場じゃないでしょ。
私はすごいよ!
昨日家に帰った時、姑が飛び出して来て、
私が部屋に走りこもうとしたら、
「なんで私としゃべらないの?」って言うから
「文句を言われるのが嫌で、
あなたに言ってもも何が文句かもわからないからです。」ってきちっと言ったよ。
がんばって部屋を出て子供の宿題手伝ってたら、
姑が、来て
「これなに?
なに読んでるの?」
って言うから、
「私たちに関わらないでください。」
「世界で、町で何が起こってますか?」
「今日は、寒そうで寒くなかったですね。」って言った。
「そう?寒かったわよ。」だって。
もう天気がどうだったかなんて分からないけど、とにかく適当に話したよ。
「もうすぐ雪が降りそうよ。」って言うから、
いつものジョークに合わせて、
「あっ!あの禁句言っちゃった!」って言ったら、嬉しそうに
「あっ!ホント!言っちゃった!」って。
ちゃんと、引きつりながら一緒に笑ったわよ。
どうだ!すごいでしょ!
こんな人他にいないわよ。
私があなたを父親にしてあげてるんだから!
私が子供たちにホントの子と言ったら、
きっと軽蔑するんだから!
あなたはすっごくラッキーなんだから!
文句言う立場じゃないの!
でも、私がどうしても出来ない
子供を無条件に信頼することができて、尊敬してる。
感謝してる。
だから、一緒にいる。
ああ!
横に来た!
パソコンいじりすぎなんて言わないで!
仕事してたらあなたは今ここにいないはずなの!
もお!!!