今朝、私は姑に穏やかに接していました。

というか、こちらからはなるべく接しないようにしているし、

あちらも、前より近くに来なくなったので、

冷たい口調で話すこともなく、朗らかでいられました。

「向うが干渉してこなければ、もうこれ以上反撃するのはやめよう。

部屋に入るのは姑の習性のようだし、ドアは閉められるようになったし、前ほど文句は言われないし。

買い物は一緒に行ってあげて、他のルールはきちっと守って、

夕食もちゃんとぴったりの時間に作って、流しも拭き上げよう。

そのくらい、習慣にしちゃえばいいんだ。」

なんて謙虚に思っていました。


だけど、やっぱりそれで終わるはずはなかった。

近くに来ないでいてくれた姑が今日初めて近寄って来たと思ったら、

トイレを指さして、

「子供はトイレのふたをいつも開けたままだけど、いいの?閉めるべきよ。」

トイレは、姑専用があるので、用もないのに私たちのトイレまでチェックしてたわけだ。

「そう、子供はいっつも開けっ放しですね。私がいつも閉めてます。

お義母さん、いつも私たちのトイレまでチェックしているんですか?」と言うと、

「もちろんよ、ここを通るたびにチェックして、閉めてるわよ。」

いつものように、ちっと切れました。


そして思いついたのは、これをお義母さんにもするということ。

今までお母さんにされて嫌だったことを全部お義母さんにすることにしました。

私達の気持ちを分かってもらうために。


お義母さん専用のトイレを通りかかるたび奥まで入ってチェックして、

お義母さんの部屋の奥まで何度も入り、

ちょっと外出したときに、入った形跡を残し、

食事の5分前から皿を持って待っているときと同じ場所、姿勢で、
姑の昼食の用意が終わるのを待ち、

食事中、真横に行ってジロジロ見つめて、

子供がやられて恨んでいる、食べようとしているお菓子を横から取って食べて、

トイレに入ろうとする時、中までついて行って「冗談よ。びっくりした?」って言いました。


最初に部屋まで入った時は、すごくびっくりして、恐れおののいて、

私が出て行った後、通帳と日記をかたずけたのでしょうか、(笑)

がたがたごそごそやっていました。

何か言われたら、

「これがカナダの習慣ですよね。お義母さんから学びました。」と言ってやろうと思っていました。

ついでに、このつぎ親戚が集まるクリスマスパーティーでは、

みんなに、一言目に、「何この散らかりよう!」と言って、

「義母から教わって、これがカナダの挨拶だと思ってました!」って言ってやろうかと思っていました。


いい案だ、と思っていますが、今はもう疲れきっています。

友達もひとりもいないので、ブログを始めたら久しぶりに

友達に愚痴を聞いてもらっているようで

ありがたいことに滅入ってた気持ちは晴れたけど、

内側に向かっていたエネルギーが一気に外に向き始めて、

全力で怒ること、戦うことをし始めて、

ストレスのせいか、更年期のせいか、元々の性格か、躁うつ病か。

ブログでは追いつかないほど、

1日のうちに、怒ったり、反省したり、

攻撃したり、謙虚になったり。

ジェットコースターのような気分の変化に、自分でも疲れてしまいました。

1度愚痴にもコーヒーブレーク入れて、他のことに目を向けたい。

でも、仕事もないし、犬もいないし、

友達もひとりもいないし、社会との接点は何もない。

子供と夫のの愚痴ならあるけど(笑)


そうだ。今日姑の部屋に入った時、まわりをじろじろ見るのを忘れたので、

明日「にこにこしながら、ジロジロ」を実践して、

あさってブレーク入れよう。

(結局明日も戦うのかい!わたし!!)


ああ。ずいぶん長い記事になっちゃった。

カナダの現在時刻、夜11時。

明日は夫がお休みで、パソコンばかり見ていると嫌がるので、パソコンは開けないかも。


おやすみなさい。


ジェットコースター あい (*v.v)。