昨日は姑の私の食べ物に対しての露骨な嫌味に対して、
「私は不愉快な思いだ。」と真っすぐに伝えたけど、
その後彼女はとても朗らかでした。

私が夕食の鮭をフライパンで焼いていると姑が来て、
いつものように「何作ってるの?」と聞いてきました。
いつも魚だと、「今日は食欲ないからいらない。」とか、
「少しでいい。」と言うのに、
昨日はなんと「わお~!サーモン?!私、サーモン大好き!」と言って、
食事が始まってからも、「おいしい。いいサーモンね。ありがとう。」って。

う~ん。
もしかしたら彼女は、本当に何が嫌味で何が私を不快にさせるかが
本当に分かっていないだけなのかなと思いました。
そういえば、まわりの人に「家で誰も口をきいてくれない。」
と不平を言っているし。
でも、口をきいてもらいたいなら、嫌がらせはしないはず。
嫌味を言い続けても嫌わないでもらいたいということなのでしょうか?
それともわかっていないのでしょうか?

今日は、私が掲示板に居場所を書くのを忘れ、干渉する姑から逃れて
地下の洗濯室で本を読んでいると、玄関やガレージのドアを開けて
うろうろする足音が長いあいだ聞こえてから、地下に来て、
「まあ、見つけた。ここにいたの?」って言っていました。

今までは、干渉されるたび、いい加減にして!と思いましたが、
今日は、もしかしたら、彼女は呆けているのか?と思いました。
もう80才ですから。そう思うと、すべてに納得がいきます。

納得ができても、やっぱり嫌味を言われるのや、
干渉をされるのは耐えられないけど、
今日は、ちょっと気持ちに余裕ができました。

更年期のせいでしょうか、気分がいいと思ったら、
次の日には起き上がれないほど
心が疲れきったりするので、
今の余裕がしばらく続くといいなと思います。