動画といえば、YouTubeですよね。
1分後とに35時間の動画がアップされているという超人気動画サイトで、とてもじゃないけど、全て見るなんて、不可能です。
単なる動画配信サイトで、ソーシャル・ネットワークなの?て思うかもしれません。
しかし、このYouTubeに動画をアップして、人気が出てきて、海外からオファーがくるなんて、ことも起きています。
ヨーロッパの女の子が、日本のアニメソングで踊っていたのが、爆発的に人気がでて、秋葉原でイベントをやったこともあります。
逆に、日本の高校の先生が、野菜を削って笛にしてた動画が、ベルギーかどこかで人気になり、コマーシャル出演するってなことも起きています。
こういう動きは、マスメディアではありえないことです。
そういう、一般の人が、動画を公開して、多くの人たちと交流できるという意味でソーシャルなんですよね。
このYouTube族の特徴は・・・・
オンデマンド。
このオンデマンドっていうのは、いつでも見ることができる動画ということで、懐メロや、昔の事件や出来事が話題になると、急に、そういうう動画のアクセスが多くなったりします。
なので、いつ、どこで、どうヒットするか分からないところもあります。
一発芸が命。
YouTubeは、よっぽど人気のある有名人が出ているとか、ものすごく貴重な内容といったことでないと、10分とか、15分とか見る氣になりません。
長くても、3分から5分が限度です。
なので、どちらかというと、一発芸の内容が圧倒的に多いです。
よくテレビでは、そういう動画を集めて、びっくり動画100連発とかやっていますよね。
そういう一発芸が、やはり人氣ですよね。
他メディアの威力。
これ、どういうことかというと、YouTubeって、人氣に火がつくのは、他のメディアで紹介されたことで爆発的にアクセスが集まります。
ブログで紹介されたり、TwitterやFacebook、Mixiなどで話題になって、アクセスが集中します。
一番効果があるのは、やはり、テレビで紹介されることですが・・・・。
YouTubeは、動画の中ではなく、他のメディアで紹介されることでアクセスが集まるのが面白い特徴ですね。