またまた思い出したので書きます。これは面接といっても面接官のことではありません。今まで働いた中で一番酷かった会社、入してすぐにお局からいいめられ精神的におかしくなりそうになってすぐ辞めた会社のことです。面接に行ったときに気になったことがあったのでした。早めについて、面接室とは違う部屋に通されて少し待っていたのですが、その部屋の床板の一部が崩れていました。(自社ビルでした。)また別の部屋だったか同じ部屋だったか、一次面接だったか二次面接だったか、社長面接だったか、よく覚えていないのですが、部屋似置いてある飾り物の時計の針が動いていませんでした。床と時計、この二点が気になりました。だからそこは良くない会社という因果関係は成り立たないと思うのですが、やはり、あれ?とは思っていたのです。今考えればこじつけかもしれませんが因果関係を考えることもできますが。悪い予感というような感覚でとらえたほうがよさそうに思います。面接官以外のことでも、あれ?と思ったら辞退!です!

以下は前回のエントリです。

 

また一つ思い出したので書きます。というか前書いた時に思い出さなかった私は心掛けが足りませんね。面接であれ?と思ったら辞めるべし!という例の紹介です。そこでやめず入社してしまって痛い目を見たという話です。前回の記事にも出てくる、会社の話です。

面接で聞いておくとよい質問として事前に調べていたものがありました。面接官に、この会社で働いていてよかったと思うこと、悪かったこと、を聞くというものです。それを書いていたかたは、率直に教えてくれることが多いと書かれていました。

私はその会社でこの質問をしました。そのままではなかったと思います。良かったと思うことと、大変だった経験を尋ねました。面接官は大変だった経験については答えませんでした。良かったことについては「良かったことはありませんけど、まあ、会社で妻と出会って、会社からのお給料で子供も育てあげられたことですかね」と答えました。

これこの会社がいいということじゃないですもんね。仕事のやりがいとか答えてないです。悪かったことは言わなかったけど、悪いことがなかったとも言わなかったですし、とばしてしまっただけか、あえて伏せたのかわかりませんけど。

この回答で私は、あれ?と思ったんです。でも辞退しなかったんです。そして、この会社は二つ目のあれ?がありました。前回のエントリに書いてあります。

面接受かりたい、就職活動を終わりにしたいっていう気持ちで、ひっかかりを無視してしまう。ひどいです。私は。だって判断材料を得るための質問をしておきながら、その解答を判断していない。意味がないです。

もうこれからは、面接受かりたいっていう気持ちを捨てるというか、この会社に入らない理由探しをするような気分で面接に挑もうかと思いました。

以下は前回のエントリです。

 

辞めた会社はダメでした。その一つ前にいた会社もダメでした。共通点は、面接のときに少しおかしいと思えることがあったことです。だけどその時は早く仕事決めたいと焦っていたからだと思うのですが、面接中にそれをおかしいとはっきり認識することができませんでした。

これから私はまた就職活動をしていくわけです。ちゃんとした社員として働くのは年齢的にもスキル的にも難しそうですので、アルバイトやパートになる可能性が高いですが、その場合でも、私にとってダメな会社に入ってしまわないように気をつけなければなりません。

仕事が欲しい気持ちを一時的に押さえ、冷静に判断し、おかしなことに気づいたら勇気をもって辞退するようにしたいです。でも自信がないです。その場になったら流されてしまいそうです。だから、今の決意を忘れないために記しておこうと思いました。

辞めた会社の場合。面接は社長と役員の二人でした。社長はいい人の印象を受けました。役員は手が震えていてうつむきがちでせわしなくて、この人様子がおかしいなと少し思いましたが、こういう人もいるさ、様子がおかしいからといって悪い人ではないでしょう、と考えました。あと、面接には交通費1000円を出すので印鑑持参でと前もって言われていたのですが、面接の最後、普通に帰らされそうになり、こちらから交通費の件を言い出しました。採用担当はその役員でした。この会社はダメでした。特にその役員が酷かったです。

一つ前にいた会社では人事部長と1対1での面接でした。一次面接では特に気になるところはありませんでした。二次面接は穏やかなものでしたが、最後に、「この場で決めてもらえればすぐに内定を出します」と言われ、私が戸惑いましたら、「この場で決めてもらえなければ、もう一人候補がいるので、そちらのかたに決めます。」と言われたので、慌ててOKしてしまいました。また、当時私はハローワークの訓練に通っており、それが終わってから(あと一ヶ月くらいだったと思います。)の入社を希望したのですが、却下されました。もう一人の人に決めると畳み掛けたり、スキル向上のための訓練が終わるのを待てないというのは(そのスキルはその会社に望まれていました。)、やはり、まさに私に入って欲しい、というわけではなかったということですよね。見誤りました。なお、この会社は、会社を辞めた後に嫌がらせをしてきました。

ちなみに、どちらの会社も悪いことをしていました。書類を偽装したり、脱税したり、従業員に強制的に商品を買わせたり、ということですね。

次は、まともな会社で働きたいです。流されて良く行くこともあるとは思うのですが、会社選びにおいて、私の場合は、流されると悪いほうにいくと思うんです。

対策として、面接などで、一つでも、あれ?と引っかかることがあれば、やめます。根拠のない勘みたいなものだとしても信じます。

もう一度、書いておきます。

少しでも、あれ?と思ったらやめます。根拠がなくても辞めます。焦って仕事を決めてもいいことはありません。