もう一つ、記録しておかなければならないことを思い出しました。

これも、働いてみてダメだった仕事からの経験です。

給料が安い仕事が楽

 

前の仕事は社員にしてもらえなくて時給1000円でした。年収にするとまともな仕事についていたころの半分くらいです。私は今40歳です。前の仕事についたころは37でしたでしょうか。その年齢ですし使える資格もないですし、稼げる仕事を諦めていました。給料安くて楽な仕事でいいやと考えてその会社で働き始めました。でも仕事は楽でなかったです。

その前の会社は月給制でした。税込み19万円でした。事務職です。私には10年以上の事務経験があります。それで19万円は安すぎます。税込みでですよ。それだけ安いのなら仕事はその分楽なのだろうと思いましたが、そんなことなかったです。

給料が高い仕事は辛い仕事であるかどうかは私にはわかりません。そうなのかも知れないしそうでないのかも知れないです。私は給料が高い仕事についたことがないので分からないのですが、比較的ということだったら、そうなりますよね。私の中では。その二つよりも前にやっていた仕事が別に楽な仕事だったとも思いませんが。給料は初任給から後の二つよりも高かったです。

これから仕事選びをしていくにあたり、給料が安いから楽な仕事なんだろうという考えは捨てます。給料で判断しないということです。安い給料の仕事を選んで楽でもなく、その二つの会社みたいにダメな仕事だったら、給料安いだけ損です。どうせ楽でないのなら給料の高い仕事のほうがいいに決まっています。安い給料の仕事ばかりを選ぶのは逃げです。逃げたうえで失敗しているんです。失敗したんです。二連続で。同じ間違いを繰り返さないようにします。