うちの会社のナンバー2が幼稚すぎる。知識とかそういうことじゃなく。まったく自律的でない。そして性格が最悪。これがナンバー2では、うちの会社は本当にもうだめだと思う。あいつはいじめも酷いし、若い能力が伸びないのはあいつのせいだと私は分析している。自律的でない人間は指導者として全然ダメだ。
今日あったこと。
ナンバー2は何時間か外に行ってて、帰ってきてすぐ私にこう言った。「○○ストアの発注できた?」
?????
彼にそんな発注を頼まれた覚えがない。何を聞かれているのか分からない。何のことを言っているのかもっと情報が欲しいと思った。
「○○ストアの、何ですか?」
「材料に決まってんだろ!」
もう怒ってた。せめて発注できたかと聞かれている具体的な材料が分かればと思った。それが何かが分かれば、ヒントになるかも知れない。
「どんな材料ですか?」
「山本は帰ってきてねえのか!」
ああ、山本さん。じゃあ、あの件か?そこでやっと、少し分かった。彼に聞かれた○○ストアの発注というのは、彼自身が私に命じたことではなく、別の社員、山本さんに彼が命じていたもので、発注担当は私しかいないから、山本さんが私に発注の依頼を出しているはずで、それが出来たかと彼は私に聞いていたのだ。そんな事情は発注した時に私は知らないし、戻ってきたナンバー2にいきなりたずねられた私は、ナンバー2が私に言ったものだと当然に考えていたから、山本さんに言われた発注だとは思ってもなかったのだ。
ところで私は、社でただ一人の発注事務である。なので、社の全員、といっても小さな会社なんだけど、それでも7人の人からあらゆるタイミングで依頼される発注をどんどんこなしているという状況だ。みんなは自分が出した発注のことは勿論よく分かってるから、「さっきのあれどうなった?」みたいに聞いてくるけど、私にとってそのさっきは、もう何件も前にやった発注だったりで、そんな聞かれ方しても分からないことが多い。
話を戻して。山本さんの名前が出たところで、そういえばだいぶ前に山本さんに言われて○○ストアの発注をやったな、と思い出した。しかし、今日は○○ストア××支店と、○○ストア△△支店との発注をやっている。どっちの支店のことを言っているのか。どっちも山本さん経由の発注だったか、あるいは別々の人からだったか、それは覚えていなかった。
「××支店ですか?」
と私が言いかけるくらいに、幼稚ナンバー2は幼稚にもキレていて
「あーあーいいいいもういい」
馬鹿だこいつ、と思った。そして腹も立った。もういいというなら、もう席に戻ってやろうかとも少し思ったけど、発注書の控えが入ったトレーを探って自分の目で確認して、「○○ストアは××支店と△△支店の発注やってます」と答えた。
返事はなかった。こっちを向きもしない。思いっきり無視。
すごく腹が立った。
仕事辞めたい。
前に10年以上続けていた仕事があった。やや特殊な仕事。会社でなく個人事業。事業主に雇われていた。小さな事務所。事業主が経営に失敗して、私は失業した。給料は高くなかった。10年以上働いて、月収は税込でも20万円代だった。
その仕事では嫌な思いをすることも少なくなかった。それで、次は別の仕事をしてみようと思った。でも30代後半の女性で、今までやや特殊な仕事をしていたから潰しきかないし、別の仕事をしようとしたとこで、まともな給料で雇ってくれるとこなんてない。
それで、給料は諦めることにした。安い給料でも、ストレスなく働けたらいい。
今の会社ではフルタイムで働いている。けれど正社員にはしてもらえない。パート。フルタイムだけどパート。まあ、パートだったら責任もない気楽な立場だろうと思った、のに、ナンバー2がそんな奴だし、そいつとべったりの某社員もそんな感じの人で、つまりどういうことかというと、責任を下に押し付ける。一番立場の低いパートの私のせいにされる。社内でいじめもあるし、ナンバー2はあんなだし、嫌な思いをすることは、前の仕事のときよりも多い、と気づいてしまった。
馬鹿みたい。私。前の半分以下の給料で、前よりも嫌な思いをする仕事をしている。
給料も立場も低い仕事は、給料低い分仕事が楽で、立場が低い分気楽で、と思ってた私が間違っていたのか。社会ってそういうものだったのか。あるいはうちの会社がおかしいのか。
はあ、会社で理不尽なことがあると私はブログ書いて気持ちを吐き出し落ち着こうとするけど、今月まだ6日なのに、もう3回目じゃないか。ひどいよなこの状況は、