みなさん(*・ω・)*_ _)


豆爺です



今回は

自分の忘備録に近くなるので


長いです



御付き合いいただける方

だけ


スクロールしてください



まず

バス釣りを始めたきっかけが


鯉釣をしている時に

たまたま出会ったピーナッツ


まだ

売ってるんだ


ピンクとアクアチャートを買いました

この時はキーホルダーにでもするかなぐらいにしか思って無かった


鯉釣も飽きてきた頃

コイツら

ワーム(この時は名前も知らない)で釣れないかな?


たまたま

見かけたフリックシェイクでやってみたら

釣れちゃった


そんな時に

フラフラ泳いでるブラックバスを発見


ガン無視される


相変わらず釣りづらい魚だな

くらいに思ってました


しばらくして

鯉も目標のサイズを釣ってしまった為


今度は

ブラックバス釣ってみよう


凄く小さかったけど

凄く嬉しかったのを覚えています


でも

みんなへんなロッド使ってる

(ベイトロッド)


奥さんにオネダリして初心者セットを買ってもらい

真冬に練習


ピーナッツしか持っていなかったので

投げまくってました


春になると

何とか投げられるレベルになり


ピーナッツ投げまくってましたが

釣れない


何が悪いんだろう?


ブラックバスの習性がこの時はわかって無かった


ネット等で調べるとストラクチャーに着く


なんだストラクチャーって?


この頃から

バス用語?勉強


そんなこんなで何とか釣れるようになり


ブログもスグに飽きて辞めるかなって思ってましたが

こんなシロートを応援してくれてる人も増え


釣り場で仲間達に出会い


どんどんのめり込んで行きました


人間

必ず欲がでるもので


いつかは

大きな魚釣りたい


ワームで釣れるようになると


最終目標であるピーナッツで50up


でも

やればやるほど

難しい


そんな時に

たまたまリップを壊してしまったピーナッツを直して使ってみたら


45cmのバスが釣れてしまった


この時に思ったのが

見た事無い動きの物はやっぱり興味を示すんじゃないか?


ソコから

ノーマルに毛が生えた改造ピーナッツを試し始める


やっぱり

釣れる


やっぱり飽きられると釣れなくなる


どんどんのめり込んでいく


そんな感じで何年か過ぎ


目標と自分で考える事が明確に見えてくる


その為に

クランクベイトの論文を読んだり

流体力学の勉強したり


色相関を頭に叩きこんだり


でも

作りたいルアーに見合う部品になかなか出会わない


3Dプリンター

買うにも高い


考えてから

3年もたっていました



やっと

そんな部品に出会い





1番最初に作ったのがコレ

茶色の反対色の緑で作ったのを覚えています


使ってると

不満な部分が出てきて




色々改良しました


その頃に

イモ倶楽部君に出会い


あのシッポついたやつ

動かして見たいんですけど

















イモ倶楽部君の釣果の1部です





























私の釣果


釣れるんだけど

サイズが出ない



そんな時

岸際を不用意に歩いてると


魚が

逃げる


バスがスイッチ入ったように追う


っていうのを何回か経験していた


みなさんも経験があると思いますが

シッポの凄い力で逃げて行く時の水流


コレが

演出出来ないか


シッポをクラクラ動くように改良し


投げてみる

着水後

シッポがユラユラ


波紋が消えたら


2回から3回ジャーク


水面に浮いてくるタイミングでスイッチが入ったようにひったくっていく


こんなパターンで釣れたのが








もしかしたら
この釣り方なら
行けるんじゃないか


でも
出来る事なら

自分が通ってた所で釣りたい

でも
知りうるかぎり

50upが釣れたのを見たのは
仲間がワームで釣った1匹のみ

ピーナッツで釣った最高は何年か前の42cm


到着がお昼

その釣り方で早々に30cmくらいのが釣れて一安心したのもつかの間

まったくもって
無の時間


水筒の麦茶も無くなり

そういや

ピーナッツで釣りたい時に
握りしめてお祈りしてから投げてたっけ

なんて
思い出して

ピーナッツみると
作った頃にくらべてボロボロ

握りしめてからの
キャスト


正直ミスキャスト


もうちょい奥に入れたかったな
(水面に枝がかかってる場所)


チョンチョン
(シッポユラユラ)

2度ジャーク
(水を攪拌)

早巻き
(後ろから背鰭出し手追いかけてくるのがわかる)

ここからは
ほぼスローモーションの記憶

ドスンという手応えの後に
ロッドが胴から曲がる


と同時に
こちら側に向かってくる

テンションかける為に更に早巻き

すると
右に左にグイグイ

ドラグが出る

ラージでそんな事2回ぐらいしかないので
デカいのを確信

ラインは12lb巻き直したばかりなので
心配はしなかったが

クラッチ切って耐えてると
ズルズル出してく

親指が熱くなったので右に持ち替え
左指手を水につけて

持ち直す

ロッドの胴を持って耐える


その時に水面ジャンプ


あれピーナッツが、無い?

??


その後
魚体が横になり

スルスルと

寄ってくる


口を閉じてる


口を開けて持ち上げたら



丸呑みしてたのか



この瞬間を何度夢見たか


こんな

オモチャみたいなピーナッツ丸呑み


多分

2度とないでしょう



しかも

薄く

チョロがかり



たまに

夢でフッキングするとスポーンって抜けて

ピーナッツが吹っ飛んできて


ビクッて起きる事が何回かあった



この魚が口開けてたら

もしロッドもあのロッドだったら


って






写真もっと撮っておけばよかった


って今になって思いますが


それだけ

自分が興奮状態だったって事でしょう



iPhoneのliveモードで撮影してたので

手がフルフルしてるのがわかります





下のやつが

今回使用した改良ピーナッツです



冬も頑張ってくれてました




作った頃とくらべると

こんなになるまで

使い込んでたみたいです



自分の信じた大好きなルアーで目標の魚を釣る


この達成感は何事にもかえられないでしょう


今も

感覚は残っています


でも

その時どうだったかを忘れそうなので

書き留めてみました


最後まで御付き合いいただきありがとうございます



最後まで

読んでくれた人達は


いつかこいつなら

やってくれるんじゃないかって

感じてくれた方たちだと思います


本当にありがとうございました


また

新たな気持ちで楽しんでいきます



そういや

なんで

ピンクなのって?


野池の茶色に馴染むのと




よく

この曲に合わせて

ピーナッツ巻いてたから(笑)