昨日12/9は技術科学フロンティア概論も10回目となりました。
講師は小山高専の電気電子創造工学科の久保先生
テーマは「国際単位系(SI)の最先端」です。
今まで私自身はmって
kgって
何を基準に定義された
なんて、
考えたこともありませんでした。そんな私には…
ヤードの基準は王様の胴回りだったので痩せると変わっちゃった
㎏の基準はキログラム原器
←ドエライ価値のあるものだけど廃止だそうな
数字と単位は同格なので単位をカッコでくくってはいけない
ℓは間違い。半角スペースの後にl又はLで表記する
とっても身近な単位の事なのに驚くことばかりでした
そして、これらが決まるまでには国と国との争いが![]()
思わず、単位1つで争うんだからそら争いはなくならない訳だ![]()
と思った私でしたが、考えてみれば明日からgは使いません
mは使いません
と言われたらスッゴク困りますよね![]()
そういえば私も、海外で料理本を買って帰ってきたものの、
1CUPと言っても、日本では200mlアメリカでは240mlと異なってたり
そもそもアメリカの表記はoz「ozっ
」
と、日本
と海外
の違いを実感した事を思い出しました。
日本で当り前な事が海外では当たり前ではない。
こんなところにもありましたね…
産業事情海外視察に参加する皆さんには是非是非、
こういった些細な事も「気づき」体験してきてほしいです。
報告が楽しみですね~![]()