また一人、私の好きな仲間が職場を去ることになりました。私より数ヶ月遅れで入ってきた男性です。元々手に職がありましたが、どういうご縁なのかこの会社へ就職しました。仕事ぶりは真面目ですし、別の顔はアーティストでした。細いケーブルやファイバーでオブジェを創る趣味を持つ方です。昆虫だったり、飛行機だったり…
線が細いところもある人でしたが、その分優しくて、カラオケ唄えば決まってヒロミ・ゴー(^o^;
仕事の飲み込みも早いので、人材の居ない我が社の担い手になると、ずっと私は思っていました。
彼の奥様の病が判ったのは二週間前。再発と言う事でオペが出来るかどうかさえ聞いていません。しかしながら、彼の願いは「残りの時間」を家族一緒に過ごす事だそうです。どちらかと言えば、彼よりも奥様がそう希望されているような口振りでした。
取り急ぎ私は就業規則を隅々調べました。介護休暇という該当になりそうなものは見つけました。が、退職という意志は堅いらしく結局は引き止めることが出来ませんでした。
再就職という道も無いわけではありませんから彼が復帰しようという気持ちになるのを待つつもりでいます。

彼の年齢からいけば奥様は恐らく私とさほど変わりません。自分も何があっても悔いがないように毎日生きているつもりですが、同世代で目前の死と向かい合わねばならない状況になる心情は、当の本人でしか理解できない事でしょう。
人間はとかく感情的な動物と言われますが、このような時こそ冷静な眼で己を見つめなければいけないのかもしれません。
それが出来た時に、きっと残された時間が有意義なものに変わると思います。

2月も半分過ぎてすぐに3月ですね。別れの季節がそこまで来ています。

彼と彼の家族の心がずっと穏やかでありますように、祈りたいと思います。










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今日は一日中ある研修を受けていました。講師から「感動したこと」は何かありますか?と訊かれて、皆それぞれ話していました。
スキーラージヒルの葛西選手が個人の銀より団体の銅を取った時の方が喜んでいた姿に感動したとも。
自分のことよりも相手の喜ぶ姿が何よりも幸せ…葛西選手のそんな心情が顔に表れていたように思います。

私たちは日本を応援するためにオリンピックを観ていますが、他の国はどうなのでしょう。日本にいると報道はとかく自国民の競技に偏りがちですし、これがアメリカや中国でテレビ観ていたらまた違う角度から見えるのでしょう。興味深いです。

私が正直な所気になっているのは、ソチの件で殆ど報道されませんが、国連のシリア和平交渉の決裂です。
オリンピックの祭典で世界中が湧いているように見えても、決してその華やかさとは関係ない国もあります。まして今はニュースの優先順位も低い…

何も起こらなければいい。
知らない間にどんどん町が壊されたり、難民が増えなければ良い…
毎日英語放送(アプリBBCやNBA)聴いていると絶えず不安に駆られます。

人々が感動している裏にあるもの。












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最寄り営業所の3人のオジサン達は長年チームで仕事をしてきました。そのうちの一人が来月で会社を退職する事になりました。以前から業務上のミスが繰り返され、会社としても目を瞑ることが出来なくなりました。それで部署変えの異動を命じられましたが、齢60半ばになる人に新しい仕事は大変です。彼自身の自尊心にもかなり我慢がならなかったようで、彼は会社を去る道を選びました。
私は個人的には大好きな人です。しかしながら会社の立場もよく理解できます。愚かな会社ではありますが、少しは進歩しているようです。
年齢が上がると共に、体力や気力はどうしても衰えてきます。私もそれは常日頃感じていることです。目も見えない、耳も聞こえにくい、忘れっぽい…取り上げたらきりがありません。発想の転換で、新しい仕事も人生における学びとして捉えてくれるならば良いでしょうが、皆が皆、価値観は違います。私がそのように勧めたところで今回の結論を理解できるだけのキャパは彼には無いと…遺憾ですが感じました。
辛いのは感情論で、会社の苛めとか嫌がらせの類に思われていることです。
私が戒めの言葉としていつも忘れないのは
「全ては神と自分との間に起こったことである~マザーテレサ~」
他人との間のいざこざ、争い、喧嘩や周りの人に対して抱くネガティブな感情。これらは自分と他人との間に起こった事ではなく、自分自身の映し鏡なのだと言うことです。
私は彼が1日も早く、そういうネガティブな感情から解き放たれることを願います。

これで波は動き始めました。
仲良し3人組は解散、新しいメンバーを加えねばなりませんし、仕事の流れも変わるでしょう。ようやく世代交代がやってきました。
なぜか心に痛みが残ります。




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