シミ…見られてる?そう感じた事ありませんか?
他のお肌に比べてシミのあるところはポンと目がいってしまうもの。
しかも人と話をしている時は視界に入りますよね。
人と会っても気にしないようにメイクで隠したい…。
そう思えば思うほど年を重ねる毎にファンデーションも重ねていってしまいます。
ふと気づくと旅行で撮った写真がすごく白浮きしてる!?なんて事も。ファンデーションの色をお肌の色に合わせていても、ファンデーションの塗りすぎは光を余計に反射させ白く見せてしまいます。
シミを隠したい場合は、シミの部分をうまく隠して、他のきれいな肌はナチュラルに仕上げましょう。
薄いシミはリキッドファンデ-ションで隠す
まずはナチュラルに仕上がるリキッドファンデーションである程度カバーします。パウダーファンデーションを重ねるよりナチュラルに仕上がります。
全体に重ねるのではなく、シミのあるところとその周辺に手で置くように重ねていきます。手の方が微調整が効くので手をおすすめします。
濃いシミはコンシーラーをリップブラシ使い
こんて
ブラシはリップブラシの平筆を使います。
絵を描くようにシミを消していくのです。
小さなリップブラシは厚みのあるコンシーラーがたくさんつき過ぎず、平筆であれば均一に塗りやすいのです。
一度手の甲で均一に慣らしてから行うとうまくいきます。
シミの部分を修正ペンで消すようにリップブラシで消していきます。
その際コンシーラーはよく肌色より白いものがおすすめされますが、白いものを使うとシミは黒っぽいのでグレーっぽくなり浮きやすいです。
シミ用のコンシーラーはできるだけお肌の色に近い色を選びましょう。
シミのある部分より一回り(2~3mm)大きくつけ、シミの色が隠れたら大きくつけた周りだけを触り、外側のお肌になじませます。
なじませようとシミの部分に触れるとまた色が出てきて、再度重ねなければなりません。
シミを修正したらその部分は触らない!これがポイントです。
後はパウダーファンデーションで固定
せっかく消せたシミ、夕方まできれいなままでいたいので、パウダーファンデーションで上から固定します。
伸ばすと出てくるので押さえるようにしていきます。
ポイントとしてはパウダーファンデーションが多いとコンシーラーの部分が浮きやすいので、手の甲で一度パウダーファンデーションを調整してから使っていきます。これで完成!
文章にすると大変に感じますが、ポイントを抑え毎日行っていくとすぐに慣れとても簡単です。
厚塗りメイクをせずにきれいな均一肌を作れるだけではなく、シミをメイクでうまく隠すのには大きなメリットがあります。
小学校の理科を思い出して下さい。
黒いものには太陽の光が集中して反応していましたよね?
それと同じで均一な肌色の中に黒いシミの部分をそのままさらけ出しておくと、ますます光が集中して反応しやすくなります。
他のお肌の色と均一にする事によってかなりの紫外線対策になっているという事です。
シミの除去には危険も伴いますし、改善していくのにも時間がかかります。しかし見た目的には嫌だと感じているシミとうまく付き合っていくためには、メイクテクニックしかありません。
ファンデーションを重ねていた時間を減らし、リップブラシでシミ消しを是非習得しましょう!