撮影時期は、以下混在

2024年3月

2024年6月




神奈川県鎌倉市長谷2丁目2つの県道が交わる「長谷観音前」の交差点です




昼間は観光客で溢れ返るこの場所に、欄干が片側だけの橋があります






交通量も人出も多く、昼間の撮影は不可能に近いです




夕方には観光客相手のお店は閉まるため、やっと人出は落ち着きますが、同時に暗くもなるので、撮影のタイミングは限られます読みは「みつはし」


余談ですが近隣に、同じ漢字で「みはし」も存在します



大正十五年四月成


西暦だと1926年4月




Q地図だと誤差1年

いずれにしても、戦前橋には変わりありません




下の様子



反対側



欄干の代わりに、「横須賀水道みち」の標杭が埋まってます



r311から脇道へブロック塀が1コだけデザイン違くて、なんとなく撮影




国登録有形文化財
「鎌倉市長谷子ども会館(旧諸戸邸)」小さい頃、「ガクドー」と呼んでました


この建物は、関東大震災により壊滅的な被害を受けた鎌倉に残る、明治期の建造物として非常に貴重な存在


明治期の建物は、それ以降の建物と比較して、外観の造形意匠が華やかなのが特徴ですが、この建物は、その中でも秀逸なものと高く評価されているそうです





r311沿い萬屋本店


完成は、さっきの三橋と同じ1926年



鎌倉における戦前の町屋を代表するものの一つであり、戦前の商店の空間構成を、今に伝える貴重なものです



今は結婚式場みたいです



今度はr32を少しだけ北へ萬屋支店

こちらには、説明書き等ありません






冒頭の交差点から長谷寺方面へ明治末期からやってる旅館



少し歩くだけで、重要建築物が密集しているエリアです




重要建築物「白日堂」の隣