衆院選への影響は…
今回の都議補選、足立区では自民党と立憲民主党の一騎打ちとなり、大接戦の結果、立憲民主党候補者が当選しました。
では、今回の補選の結果が、次の衆議院選挙には影響しそうか…
東京13区について見てみます。
次期衆院選では、自民党現職は出馬するでしょうし、立憲民主党も候補者を立てると思われます。
この場合、今回の都議補選のように、接戦になるでしょうか
まだ、候補者が発表されていないので分からない部分も多いですが、接戦になる可能性はそんなに大きくないのではないかと思われます。
都議補選で立憲民主党の候補者が当選した要因がいくつかあると思います。
1.候補者が区議選で2回続けてトップ当選した候補者だったこと
2.共産党が候補者を立てなかったこと
3.自民党にかなりの逆風が吹いていたこと
来る衆院選でも、自民党に対する逆風はやんでいないと思いますが、共産党は候補者を立てると思います。
そして何より、立憲民主党が誰を候補者にするのかという問題が大きいと思われます。
補選での立憲民主党の候補のように、衆院選で、選挙に強くアピールできる候補者を擁立することは難しいのではないかと思っています。
立憲民主党は、東京29区では早々と候補者を決定していますが、13区では全く聞こえてこないので、決まっていないのでしょうね。
そういった事情を考えると、自民党候補者に対抗することはなかなか簡単ではないんだろうな…と思った都議補選の結果を受けての考察でした。。
あまり中身がなくてすみません…