2025都議選

 

来年2025年には都議会議員選挙があります。

 

今回の補選の当選者はわずか1年でまた選挙を迎えます。

 

現職が立候補すると仮定した場合、足立区選挙区では

 

自民、立憲民主、都民ファースト、共産各1 公明2

 

が立候補することになります。

 

そして、自民党は間違いなく2人目を立てるでしょう。

 

もし、今回の補選の候補者が再び立候補した場合、この二人の戦況の見通しはどうなりそうか

 

○自民

 自民現職の支持者から入った票はなくなる

 区議の中でも、現職と新人を支持する人に分かれそう

となると、票の獲得能力は低くなります。

 

○立憲民主

 共産支持者が入れた票は、全部ではないかも知れませんが共産に行くでしょう

 

候補者が増えるのですから、今回の補選の候補者のどちらも当然票の数は低下します。

 

支持者の母数は、自民の方が多そうなので、この点では立憲民主の候補より、自民新人の候補者の方が有利かも知れません。

 

ただ、立憲民主の候補も、区議としての経験を積み、また、3年で3回の選挙(区議選、都議補選、都議選)ということになれば、選挙を戦う足腰がかなり鍛えられます。

 

この点では、立憲民主の候補者の方が有利でしょう。

 

結局、プラス要因、マイナス要因色々あるので、どちらが(誰が)有利かということは一概には言えなさそうです。

 

そう考えると、来年の都議選も予断を許さない激しい選挙戦になりそうな予感です。

 

それはそれで、選挙の面白みが増すので、個人的には歓迎したいですけど。