コミュニティバス関係

 

共産党区議の政策広報チラシがポスティングされていました。

 

今回は、コミュニティバスはるかぜの全体状況について書かれています。

 

このチラシによると、

 

 当面の間自主運行を維持する路線が、2路線

 

 区と事業者の共同事業に変更する路線が、7路線

 

 廃止を予定している路線が、3路線

 

となっています。

 

廃止される予定のはるかぜの路線は全て1便の利用者数が10人未満で、区が赤字を補填する共同事業路線になる路線も、1便あたりの利用者は10.7人~14.8人となっていました。

 

14.8人は、結構乗っているようにも感じられますが…キョロキョロ

 

とりあえず、廃止は3路線にとどまっているので、ホッとしました。

 

チラシには表が載っており、とても見やすく、理解しやすくなっています。

 

他の区議も、こんな風に分かりやすいチラシを作って欲しいです。

 

運送業の2024年問題とか、ドライバー不足とか、色々な問題があり、バス路線自体は全国で縮小せざるを得ないと思います。

 

その中で、どうやって住民への影響を最小限にとどめるか、難しい問題ですが、そこが工夫のしどころかなと思います。

 

はるかぜは路線も多いので、全部維持するのも難しい気はしますが。

 

他の区の政策も参考にして、より良い対策案を考えてもらえればいいなと思っています。