中間層を増やそう
よく、中間層という言葉が使われます。
何が中間層なのかという問題がありますが、私はこの中間層の方たち(所得水準においても、教育水準においても)が、足立区を選んでくれるようになって欲しいと思っています。
区を支えるという視点からすると、納める区民税などとその区民に支出される税金がトントン以上の人に足立区を選んでもらえるように、区に努力して欲しいと思っています。
もちろん高所得層に足立区を選んでもらえればそれに越したことはありません。
しかし、実際には、例えば麻布とか六本木に住んでいる年収何千万円とか1億円以上といった人が足立区を選んでくれることは考えられないと思います。
現実的なのは年収700万円~1500万円とかいう人たちにできるだけたくさん来てもらうことかと思いました。
そして、一定程度の教育水準の人(その方々のお子さん)にきてもらえれば、それに触発され、昔からの区民の子供たちの学習意欲・水準も上がっていくのではないかと思います。
そのために、何をどうしたらいいのか、そんな感じのことを議会や区が考えてくれたらなぁ…と思います。
こうしたらいいんじゃないか…ということも、後日書いてみたいと思います。