初めて知りました
区役所職員出身の議員の質問を見ていました。
優秀な方に足立区の職員になってもらえるようにすべきでは?という内容の質問でした。
東京23区の職員の採用は、23区でまとめて試験を受け、23区の中から自分が希望する区を申告します。
ここまでは知っていたのですが、議員の質問を見ていたところ、希望は3つまで出せるということのようでした。
初めて知りました
そして、議員の質問は、受験者の中から足立区を希望してくれる人を増やすよう手立てを考えるべきでは?というものでした。
なるほど…と思いましたが、実はそんなに簡単なことではないのではないかとも思いました。
23区職員試験の受験生で、足立区を希望してくれそうなのはどんな方でしょうか?
まず第一に考えられるのは、足立区に実家がある方、足立区出身の方
次に考えられるのは、足立区周辺の区の出身の方が、出身区を第1希望とし、第2希望、第3希望に足立区を書くパターンでしょうか。
お隣の葛飾区とか、荒川区出身の方が考えられるかなと思います。
ここで、難しいなと思うのは、足立区出身の方で、都心の区を希望される方は少なくないと思いますが、その逆、都心の区の出身の方が、足立区を希望するとは考えにくいことです。
地方→都会の人の移動は多いけれど、都会→地方の人の移動が少ない、全国の人口移動と同じようなことがいえるのではないかと思います。
そうすると、どんな人にターゲットを絞って勧誘すればいいのか、私なりに考えてみました。
~次回に続く~