栄養相談の続きです。今回はコーヒーについてのアドバイスです。
私はコーヒーが大好きで手術前はドリップコーヒーを5~6杯飲んでいました。
術後は、さすがに刺激物はよくないだろうと1日1杯にしていましたが最近は4~5杯にまで増えています。
胃の内視鏡の検査のたびに胃が荒れてますね、と言われていたので量を減らすように指導されるのかと思っていたところ栄養士さんからはコーヒーを飲むタイミングをアドバイスされました。
栄養士さん「毎食後にコーヒー飲まれてますよね」
「ええ、コーヒーが消化剤みたいなもので胃腸がスッキリするんですよ」
「大きな手術されて貧血気味ではないですか?」
「主治医からは基準値をちょっと下回ってるけどこれぐらいだったら貧血というほどではないと言われてます」
(赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリットの値が基準値を下回っています)
「最近はだいぶ収まりましたが術後半年ぐらいは立ちくらみがありました」
「今もちょっとふらつくことはあります」
栄養士さん「コーヒーの中のカフェインが鉄分の吸収を阻害するはたらきがあるんです。貧血対策という点から言うと食後すぐよりも食後2~3時間後の方がいいですね」
「そうですか。食後よりおやつの時間に飲んだほうがいいんですね」
そんなわけで、ここ1週間ほどはためしにコーヒーをやめて代わりに穀物コーヒーというのを飲んでます。なんとなく体には良さそうですが、正直ちょっと物足りません。
実際やめてみるとイライラする、日中ウトウトする時がある、ハンドルを握る手のひらが汗をかいてベトつくなどの症状が出てきました。
カフェインが体から抜けていくときの禁断症状なんですかね。
アルコール依存ならぬカフェイン依存なのかもしれません。
アルコールは思っていたより楽にやめることができましたがコーヒーは自信がありません。
振り返ってみると、酒もコーヒーも美味しいから飲む、というよりも習慣というか惰性で飲んでました。
これからは、1杯を大事に美味しく味わって、細く長く付き合っていきます。
おやつといえば最近ハマっているのがこのお団子です。
クルミやずんだのつぶつぶ感のあるあんこの食感がたまりません。
カフェインだけではなくあんこにも依存してるかもしれないな~。
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