だいぶ日にちが経ってしまいましたが、
去年 ここで撮った写真はまだ見返せてない。
薬師岳からちょっとぐらいのところで、団体さんの後ろについてしまい、
どう？ すごい？ ひとりで登ったよ
沼ノ平の噴火口へ
風と戦いながら移動
薬師岳に戻って振り返る。
１０月３日 に 安達太良山 登ってきました。
ちょうど３日から土日のみ臨時バスが走るようになったので、
二本松駅から岳温泉 乗り継ぎで奥岳へ行く予定だったが、
二本松駅からのバスを待っている時に、声をかけてもらい 乗り合いでタクシーで行くことに。
タクシーから外の景色をみながら、去年一緒に通ったなーなんて思ったり
ドライバーさんから櫟平ホテルがコロナの影響で破綻した話を聞いて
何年か前に一緒に泊まったホテルだったのでショックを受けたり。
ロープウェイ乗り場は階段下まで列ができてました。
ひとりのロープウェイ
薬師岳から 紅葉も始まっています。
去年の方が ほんとうの空だったね。
後ろからもたくさん人が
のんびり彼と向き合いながら登るつもりが、
団体さんに挟まれた感じに。
途中 少し開けた所で
あと１週間ぐらいで見頃かな
山頂から
人の流れに乗って 頂上付近まで。
人が多いな〜って思ってたら、近くにいる人が
『今日は登山の日だからねー』って話していて
あぁ そういうことか と納得。
人が少なくなったのを見計らって、
登頂！
すごい景色。すごいけど、やっぱり一緒に観たかったよ。涙が出た。
下山の時は、行きの混み様が嘘のよう。
約束の安達太良山に登ったら 彼を感じることができるかと思ったけど、
側には居なかったかな。
気付かなかっただけかな。
どうしたら気付けるのかな。
程良い疲れと さみしさと。
R２．１０．３