ある家庭教師さんのブログから
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講義時間で扱う何倍もの課題を出して、次回にその内容をテストするという復習テストシステムが売りの大手塾。それが自力でできない時点でその塾には何年通っても成果は出ない。
例えば、大手塾の生徒で計算ができない子が居たとする。恐らくたくさんいるだろう。
一度塾に行って、面談でそれをぶつけてみると良い。答えはわかっている。
計算問題集を勧められ、早朝学習でこれをやれと言われるはずだ。そんなことで計算ができるようになったら誰も苦労しない。
大手で伸び悩んでいる子を個別で何度も見たが、計算が実に雑なのだ。で、もうすでに計算が大嫌いになっているのだ。そんな子に難しい問題が20題もならんだ計算問題を朝からやらせたらどうなるだろうか。
それこそ、朝からテンションはだだ下がり。
終いにはお母さんの言葉に返事しなくなり、しても『まぁまぁ』とか『ふつう』しか口にしなくなる。
そして、よく居眠るようになる。これ全部原因が同じである。
その塾、体に合ってないんだよ。子どもがサインいっぱい出してるやん!
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基本的に同意します。私は 常々「物量主義は子どもをつぶしますよ。特に4・5年生でのやらせすぎは厳禁です。」と言ってきた。最初は保護者に一生懸命説いてきた。最近はそれを身内にも言わなければならなくなった。
大学の教職課程で、ヴィゴツキーの「発達の最近接領域説」を学んだ。その頃日本教育学会も会長だった太田堯先生の「問いと答えの間が短くなってはいないか」という警鐘にも共感した。
あれから40年、ずーっと同じことを求めている。
中学受験なんぞに負けるなよ とエールを送りながら。