わたしたちは日本実用英語検定の受験を推奨しています。
会話のレッスン終了後、希望者には、講座を用意し、受講してもらっています。

10月に行われた、第2回の検定で、合格した子どもたちもいますし、残念ながら
不合格だった子どもたちもいます。

ハロウィンが終わって、今週から第3回受験にむけて、講座が始まりました。

英検3級(中3終了レベル)、4級(中2終了レベル)に挑戦している、小5、6年生の子どもたちの指導は、中学生クラスの生徒たちと同じわけにはいきません。
当たり前ですね笑い泣き

わたしたちが目指しているのは、
「いかに文法臭くなく、大事な約束事(つまりは文法)も必要に応じて教えるか」なんです。

例えば、英検3級合格を目指す小学6年生3人には、
🌸キャッチボールをしながら、不規則動詞の変化を暗記
🌸歩きながら、単語の和訳と英訳をやり取り
など・・・・・・

私自身、レッスンはむろんですが、PCなど他の仕事も、ほとんど立って行っています。その方が、血流が滞らず、肩こりも軽減され、集中力もとぎれないようです。

ですから、時には、立ったまま、あるいは動きながら、あるいはダンスをしながらのレッスンを生徒たちと楽しみます。英検講座も同じです。

4級合格を目指す生徒の中には、まだうまく英語が読めない生徒もいます。
(それでも、一生懸命頑張るので、こちらが感動してしまう。)
🌸読みにくい単語は大きなカードに書いて、読めたら、自分のスティッカーを貼って
いきます。カードは机の上に、山積み?なので、子どもたちは、読めそうなものから取って、少し離れて立っている、わたしのところに歩いてきて、読みます。
スティッカーが貼られたカードが増えることで、自分の力がついてきていることも実感できます。
立ったまま、歩いたりしながら、単語を読むことで、机に座って、あくびをこらえていた笑い泣き生徒も。俄然、生き生きしてきます。リラックスできるので、友だち同士、教えあったり、時には、「さっき練習したじゃん!」と叱責したり爆  笑。同じ目標を持つ子供たちって、すごーく団結するんです。不思議です。影響しあって励ましになるんですね。

3級、4級英検合格は、決して簡単なものではありません。
ですから、
どんな時も、どこかに
「楽しくウインク」を、忘れずに、
いたいと思います。


アダス進学会子ども英会話キッズクラブ