死んだ魚の目 | アダレの「生涯ゴキブリ ネットワークびじねす」

死んだ魚の目

みなさんコンニチワー


タイトルを見て、「死んださかなの目」と読んだ人、いらっしゃいますか?フフフ・・・


ハイ残念デシター!正解は「死んだウオノメ」です。チャンチャン。




本日ウオノメが取れたので、その記念に書こうと思ってタイトルを書いたところ、


「死んだ魚の目」となってしまったのです。


今の話の何処が面白かったかというと、「死んだ魚(サカナ)の目」という言い回しと、私が考えたタイトル、


「死んだ魚(ウオ)の目」というタイトルが、全く同じ文章になってしまったというところです。


私はこういうトンチの効いたイタズラが昔から好きなので、一見何気ないところにも、


思わぬ楽しみを皆さんにお届けする事が出来るものだと自負しております。




もうひとつ、面白問題を出しましょうか。

ステディな女性をデートに誘うような文章です。


「日曜日、家にくるかい?」




今私は「家(イエ)にくるかい?」と言ったのではないかと思ったのではないでしょうか。


本当は「家(ウチ)にくるかい?」と言ったのですよ。どうです?なかなかの物でしょう。


嘘だと思うなら、「うち」とキーボードで打って変換して御覧なさい。


ホラ、ちゃあんと「家」と変換されるでしょう。


フっっフフっ。また引っかかってしまったのではないですか?(笑い)


まあ、これはイエでもウチでも同じ意味で取る事が出来るので、たいした問題は無いでしょうけどもね。




しかし!


今ので正解した方も、油断してはいけませんよ。


実は!この問題はこれで終わりでは無いのです。


「日曜日」のほう、これは「にちようび」では無いのですよ!!


「にちようにち」と私は言ったのです。どうです?わかりましたか?




「やまもとやま」のまねをして、上から読んでも「にちようにち」下から読んでも「にちようにち」


の「にちようにち」です。本当の、真の正解は


「にちようにち、うちにくるかい?」なのです。


どうです?驚きましたか?




にちようにちは、私の古い友人(仮名)の事です。


週末に女性をデートに誘っているわけではなく、


にちようにち氏が最近奥さんと離婚してしまい


行くところがなく、路頭に困った為に、それなら暫くうちに来るかい?


という文章だったのです。




日本語は、奥が深いですね(笑い)


次回はにちようにち氏のお話をしましょう。