タコノキはうまく踊れない -2ページ目

《姫ブログランキング》はやめたほうがいい、って、なぜ?!

 《Ameba》は小学生からいるわけですが。
 この記事は、最低限、「赤ん坊がどうやって生まれるか」を理解している年代向けです。
 それが判らないで、《姫ブログランキング》に参加している人は、お母さんに相談してください。

■要旨

◎《姫ブログランキング》の提供企業が、売春バイト募集広告業者であることを知ってほしい。
 ・個人が「サイトの運営費」のために広告を置いているのでは無い。
◎参加することで、そういう業者の「手伝い」をしていることを理解してほしい。
◎知った上で、これに参加する意味を、もう一度考えてみてほしい。

──「皆やっているから」「なんとなく」参加するには、危うすぎるランキングです。

2013/2/3追記 阿檀は「姫ブロ裏wiki」さまの活動を支持します。
姫ブロ裏wiki

2013/3/10追記
『《姫ブログランキング》閉鎖&新サイト管理人募集 だそうだ。』(別ID記事)
http://ameblo.jp/adankadan/entry-11481897529.html

追記ここまで


■「《姫ブログランキング》問題」は解決していない。


[記事アップの7/9時点*]《姫ブログランキング》に携帯でアクセスすると、広告は一番下ではなく、上に出る。
 《姫ブログランキング》(himeblo.jp)が、売春バイト募集広告への「集客装置」であることに気づいたのは、2011年10月のことだ。
 当時は、参加者ブログに貼り付ける「ランキングタグ」のなかに、「風俗求人」の文字と、売春バイト募集広告へのリンクが組み込まれていることが、PCから確認できた。
 その後、私の指摘を《姫ブログランキング》の掲示板に貼り付けた方があり、管理人氏が変更したそうで、PCからは「風俗求人」の文字が確認できなくなった。
 「スマホだと出る」という話も聞くのだが、これが新しいソースでも出るのか、旧ソースを貼ったブログを見て誤解なさっているのは、スマートフォンを持たない私には判断がつかない。
 「参加者ブログに風俗求人リンクが出なくなったから問題は解決」と思っていらっしゃる若手ブロガー(小学生/中学生)もあるようだが。《姫ブログランキング》トップページをPCで見たときに一番下に出る広告、および、携帯電話でアクセスしたときに出る広告だって、やっぱり、問題なのだ。

*「携帯から各掲示板のご利用ができるようになりました。(2012/10/8)」というアナウンス以後、携帯の広告は出なくなった。

■《姫ブログランキング》の広告と《eXciteブログ》の広告はどうちがうの?

 私が《Ameba》グルっぽや《Yahoo!知恵袋》で《eXciteブログ》を薦めているのを知っている方からは、
「阿檀は、《eXcite》の工口本広告は平気なのに、《姫ブログランキング》の広告はどうしてダメなの?」
 と、聞かれても仕方ないだろうと思っている。(実際は、まだ聞かれたことがない)

 《eXcite》ブログを携帯電話で見たときに出る広告も、かなり「お下劣」である。工口本販売サイトへの、画像リンクなのだ。あれがあるだけで、ブログ自体がなんとなく薄汚く見える。大嫌いだ。
 だが。工口本はしょせんフィクション(つくりごと)である。若手ブロガーが工口本を買っていると親御さんにバレたら、叱られるかもしれないが、せいぜいその程度。
 売春はリアルであり、場合によっては人生が変わってしまう。

 《Ameba》グルっぽで、「風俗求人」の意味が判らない若手さんがいらっしゃったので、「売春」という語も判らない方もあるかもしれない。「売春」とは、客とSΕΧをして金をもらうことだ。
 日本には、売春防止法 という法律があり、売春は違法である。だが、「ソープランド」「デリバリーヘルス」などと言われる業態では、「女性と客の自由恋愛」という名目で、実態としては売春が行われている。
 《姫ブログランキング》からリンクされている《姫ジョブ》に掲載されているのも、「ソープランド」「デリバリーヘルス」である。

■売春はなぜいけないか?

 この問題はかなり厄介なので、できれば回避したかったのだが。どうも、ここを説明しないと、なぜ私がここまで「売春バイト募集広告」に抵抗感を示すのか、理解していただけないようだ。
 なぜ、「売春」はいけないのだろうか。「防止法」で「売春をしてはならない」と決めているから、いけないのではない。世の中一般の意識として「いけないこと」だから、法律まで作って禁止しているのだ。
 売春は、多くのリスクを伴う。たとえば、妊娠のリスク、AIDSを含む感染症のリスク。バイトに入った女の子が辞めないように覚せい剤を与えて中毒にしてしまうという悪質な業者もあるという。
 だが、それは副次的なリスクであって、「売春は、いけない」という価値観の本質はそこではないように思われる。

■「SΕΧがいけないってことなの?」

 まず、一つ質問を投げたい。
「SΕΧはいけないことだろうか?」
 結婚した女性に、「赤ちゃんができたの」と言われたときは、「おめでとう」というのが、今の日本の普通の感覚だ。「それつまり、SΕΧしたっていうことでしょ? ……穢らわしい!」と答える人は、ゼロではないかもしれないが、めったにいない。
 日本では、結婚した男女が、両方の合意でしたSΕΧは、「いけない」とされない。だが、売春は「いけないとするのが、普通の感覚」である。
「どう違うの?、どうして売春だけがダメなの?」
 それを突き詰めるのは、かなり難しい。難しいにもかかわらず、たぶんほとんどの人が「売春は、いけない」という価値観を持っている。

■理由がはっきりしないにもかかわらず

 その「いけない」という感覚は、理由がはっきりしないにもかかわらず、多くの人に共通の感覚で、しかも強い。おそらく「ぞっとする」という皮膚感覚に近い。それは日本の社会に長く生きていれば、いつのまにか、なんとなく解ってくる。
 問題は、長く生きていない場合。つまり、「若くて」「世間知らず」な場合だ。
「売春って、ちょっとイケナイみたいだけど、ま、いいよね?」
という「感覚」で踏み込んでしまって、後から周り中が、
「えっ!!! それは絶対ダメでしょ、受け入れられない!」
という「感覚」だと知る、ということもありうる。その相手は、親御さんをはじめ、家族かもしれない。学校の先生、クラスメート、友達かもしれない。そして、あなたが好きになった異性かもしれない。そのときにはもう、一度「やってしまった」過去は、取り消しが効かない。
 隠せばいい、だろうか?
 隠してもバレる、というケースもある。売春の客は、しょせん「女を買う程度の男たち」だ。他人にイケナイことをさせて、自らの快楽を追う者たちだ。現場の写真を隠しどりされてネットにばらまかれる、といったトラブルも実在するらしい。学生が売春していたと学校に知られれば、退学になるケースもある。そうなれば、
「学校を卒業して、進学して、就職して、結婚して」
という、本人や親御さんが「想定していた人生設計」から外れてしまう。
「売春はなぜいけないか」
を正面から答えるひとができる人は決して多くないにもかかわらず、「いけない」と思う人があまりにも多いために、影響が甚大(じんだい)になる。
 たとえ隠しおおせたとしても、あなた自身が知っている。最初は「ちょっといけないみたい」という感覚であっても、長く生きているうちに、それがどれほど顰蹙(ひんしゅく)を買う行為かが判ってくる。たとえば、好きな人ができたあと。自分の過去を「汚点」としてを隠しつづける重荷を、背負っていくことになる。

■「バイトしなきゃいいんでしょ!」

「《姫ブログランキング》の広告が、『売春バイト募集広告』なのは、わかった。売春しちゃいけないことも、わかった。でも私は広告をクリックしないんだから、《姫ブログランキング》に登録したってかまわないよね」
と思った方もあるかもしれないのだが、ちょっと待ってほしい。
 では。あなたのブログのランキングをクリックする、あなたの読者については、どうなのだ?
「十八歳未満クリック禁止って書いてあるんだから、クリックしないと思います」
というのが返事であれば、再度、待ってほしい。著作権侵害はしてはいけないとこれだけ言われても、する人たち、《Ameba》や《Youtube》の規約を違反してはいけないとこれだけ言われても、する人たちが、「十八歳未満クリック禁止」だけは守る、というのは、いくらなんでも、無邪気すぎる。あるいは、読者が「十八歳以上」で、しかも「世間知らず」だった場合は、どうだ?
 つまり、ランキングに参加するということは、あなたの読者が「売春バイト募集広告」を見る機会を増やしているのだ。「売春バイト募集広告業者」の仕事を手伝っているのである。
「私がランキングに参加して楽しくやれれば、読者がどうなろうとかまわない」
というのが結論だとしたら、あまりに(わび)しい。

■「他のランキングには登録できないんです!」

 《姫ブログランキング》の長所として、「電子メール登録が不要なこと」を挙げる方もあるようだ。「親に、電子メールの登録が禁止されているので、《姫ブログランキング》しか登録できない」ということらしい。
 そういう場合は、まず親御さんに《姫ブログランキング》と広告を見てもらうとよい。
「他のランキングに登録したい、でもどうしても電子メールの登録がダメというなら、仕方ないので、《姫ブログランキング》に登録する」
ときちんと相談してみてほしい。
「わかった、ここに登録するくらいなら、新しいメールアドレスをつくって、別のランキングに登録することにしよう」
という結論に達する親御さんも、たくさんいらっしゃるはずだ。

■《姫ブログランキング》と《姫ジョブ》が、同一企業に運営されていると判断した理由

 さて、ここまで、《姫ブログランキング》と《姫ジョブ》が同一企業に運営されている、という前提で書いてきた。その根拠を明示しておく。
 IPドメインサーチ(http://www.mse.co.jp/ip_domain/ )という、ドメイン名の所有者を調べるシステムがある。ドメイン名の所有者とは、たとえば、「ameblo.jp」であれば「[登録者名] 株式会社 サイバーエージェント」。「www.asahi.com」なら「Registrant: The Asahi Shimbun Company」。
 ここで、姫ブログランキングのメインアドレス「himeblo.jp」、および、売春バイト募集の「himejob.jp」をで調べると、双方とも、「[登録者名] HHN合同会社」と出る。「HHN合同会社」を検索して出るURLのドメイン、「hhn.co.jp 」についても、「[組織名] HHN合同会社」という回答が得られる。

■「HHN合同会社」

6/26時点のスクリーンショット。

 いくつかの風俗系求人サイトと《姫ブログランキング》が、運営中のシステムとして、同列に表示されていた。
 6/26にこのことを《Ameba》グルっぽ で指摘したところ、6/27にはこの画面は変更され、《姫ブログランキング》は表示されなくなっている。あわてて隠すほど、都合の悪いコトだったらしい。
 ただし、「広告掲載についてはこちらをご覧ください」のリンク先の《姫ジョブ》ドメインのページには、《姫ブログランキング》への広告掲載料金などが明記されており、どうみても、《姫ジョブ》の会社が《姫ブログランキング》を運営しているのである。

■フェアじゃないサイト

 《姫ブログランキング》は、「個人がランキングをやりたくてサーバーを借り、サーバー代のために広告を置いている」のでは、ない。「売春バイト募集の広告業者が、広告へのアクセスを多くするために、姫ブログランキングを運営している」のだ。
《姫ブログランキング》にはこう記されている。
「姫ブロTOPページ下の広告について/TOPページ下の広告は、当サイトの運営費に当てています。18歳以上の方を対象としていますので、18歳未満の方は、クリックしないで下さい。」
 この文章は別に「広告ページとランキングページは別企業が運営しています」なんていう、明確な嘘をついているわけではない。だが、ぱっと読んだ印象として、「他人のふり」の気配がある。
 また、《姫ブログランキング》管理人氏は、これまで、いくつものスレッドを消し、批判を書き込んだユーザーをアクセス禁止にしているようだ。
(現状(7/9,0:00)は雑談掲示板の「こういう文章見かけましたが」というスレッドだけが生き残っている)
 《姫ブログランキング》を批判しはじめてから、「無料で使わせてもらっているんだから、しょうがない」という意見もいくつか目にした。だが、広告の内容と、管理人氏の対応の双方から、「フェアじゃないサイト」という印象が強すぎるのである。

■考えて、ほしいんだ。

 この長い文章を最後まで読んでくださった方に感謝を。
 貴女がもし、《姫ブログランキング》に参加しているのであれば、もう一度、参加を続けるかどうか考えてほしい。さらにその上に、「売春はなぜいけないのか」「インターネットという顔の見えない世界で、フェアであるというのはどういうことか、どういう価値があるのか」ということを考えて見ていただけたなら。筆者としては、望外の喜びなのである。

■最後に付記

 最後に。ある方からご指摘を受けたので付記しておく。私個人は、売春に関して、前述の「ぞっとするという皮膚感覚」を持ち合わせていない。たとえば、大の大人が、世の中からそれがどう評価され非難されているかを知り抜いた上で、「餓死より売春を選んだ」だというなら、「ともかく死ぬな」としかいえない。
 私が「ぞっとする」ほど嫌いなのは、若い女性の無知につけこんで、デメリットのあまりに多い業界に引きずりこもうとする人たちだ。


※画像は、著作権法↓32条「引用」の範囲で使用しております。
http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html/
「引用」(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8
※この記事を紹介いただける場合には、URLは「http://ameblo.jp/adan」をお使いください。当分ブログトップに置いておきます。

久しぶりにレイアウト変更

次に載せる長文記事のため、これまで作ったなかで、一番「読みやすい」と思えるレイアウトに変更。

 

登録人数:0

数週間忘れていた某所、「あっ」と思って見にいったら。「登録人数0」になっていた。


ゲームとしては長らく機能していなかったが、懐かしい方たちの名前を拝見したり、他のゲームでの打ち合わせ場がわりになったりと、場所を使わせていただいたことに感謝しております。


サイト主さんが、どうしていらっしゃるかな、と思います。設定を変更なさったのですから、サイトに関心は失ったとしても、お元気なのでしょう。。。


ほんとうに長いこと、ありがとうございました。