「大きい」と「小さい」 | 中野愛子|子育てサロン「omusubi」

中野愛子|子育てサロン「omusubi」

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皆さん、こんにちは!
兵庫県神戸市北区でベビーマッサージ・
ベビーヨガなどのオンライン子育てサロンをしています、中野愛子です!






皆さんはよく、病院などの公共施設で

お子さんに「静かにしなさい!」

とか「小さい声で話しなさい!」

とか言っていませんか?

私も保育士時代、よく「声が大きいよ!」と

注意してしまっていました。




でもよく考えてみてください。

前回も書きましたが、「大きい」「小さい」

ってモノサシ、自分にしか分からなく

ないですか??

更に、お子さんの場合、どこでは大きな

声で話して良くて、どこでは小さな声で

話さないといけないのか、まだよく

分かっていない可能性もあります。

更に「大きい」「小さい」という言葉が

分かっていない可能性もあります。




では前回同様言い換えてみましょう。

病院など公共の場では…

アリさんの声でお話しようね。

お返事をする時…

ゾウさんのような大きい声で

お返事しようね!

と言ってみてください。


具体的な大きさの生き物の例が

出てきた事で、お子さんは

イメージしやすくなります。

また、その場その場によって

ここでは「アリさん」

ここでは「ゾウさん」

と伝える内に、小さな声で

話さなければならない場所、

大きな声を出してもいい場所が

少しずつ分かるようになってきます。




小さな事ですが、お子さんがイメージ

しやすいよう、言葉掛けしてみてください♪

他にも沢山コツがあるので、また今度

お話したいと思います!


今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました✧*。