本日もいつもよりちょっとお子さんの
対象年齢を上げて、時間の見通しについて
お話したいと思います。
皆さん、ついこの言葉使って
らっしゃいませんか?
「ちょっと待って!」
「あとで!」
「もうすぐ帰るよ!」
などなど…
私も保育士時代よく使っちゃってました💦
でもこの言葉、よく考えてみて下さい。
「ちょっと」ってどれくらい?
「あとで」っていつ?
「もうすぐ」ってどれくらい?
人によってモノサシは違いますし、
お子さんなら尚のこと、「???」だと
思います。
こういう時は、
「ちょっと待って」→「時計の針が6の所まで
待ってて」
「あとで」→ 「お母さんが○○終わるまで
待ってて」
「もうすぐ帰るよ」→「時計の針が12の所に
なったら帰るよ」(それまでに「今10の所
だからね」など少し前から教えてあげると
更に良いと思います^^)
と言い換えてみて下さい。
数字が読めないお子さんには、長い針が1番
下に来たらね、とか1番上に来たらね、と
教えてあげるのも良いと思います♪
そうする事で、時間への見通しが少しずつ
分かるようになってきますし、時計を見る
習慣が身につくようにもなります。
その代わり、その伝えた時間は必ず守って
あげてくださいね。
やっぱり○分…あと○分…としていると
ママに対する信頼が薄くなりかねません💦
どうしてもお時間が足りなくなった時には
素直に「ごめんね」と謝った上で、
「○○してるんだけど、まだ終わらなくて
○○が終わってからでも良い?」と伝えて
あげてください。
ママもお子さんも時間に余裕をもって過ごせる
ようになると思います♪
他にもお子さんへの伝え方たくさん
ありますので、またお伝えしたいと思います^^
今日はこの辺で!
いつもご覧いただき
ありがとうございます(*´˘`*)